PostgreSQL データベース作成時のchange directoryエラーについて

Question

GCEのCentOS7のVMインスタンスにPostgreSQL13をインストールしてDBを作成しようとしたところ、以下のエラー(警告？)メッセージが出ました。

DB作成コマンド (rootユーザで実行)

# sudo -u postgres createdb db_name

エラーメッセージ

could not change directory to "/root": 許可がありません

このエラーを解決したいのですが、どのようにすればよろしいでしょうか。
ちなみにDBは作成されていました。
また、/rootでない場所でDB作成コマンドを実行しても同様のエラーメッセージが表示されました。

ご教示の程、よろしくお願いいたします。

Comments

[m.ts10806]

先にsudoログインしてからpostgresコマンドした場合はどうでしょうか。

[退会済みユーザー]

いっそroot権限下でsu - postgresしてpostgresユーザーになってからcreatedbしてみるとか。

[sysder]

su - postgresをしてからpsql createdb db_nameをしたところ以下のエラーが出ました。
psql: error: FATAL; Peer authentication failed for user "db_name"

Answer 1

su - postgresしてpostgresユーザーになってから
createdbするとして、
その前にpg_hba.confってファイルを探して
ユーザー認証を見直すのが先かも。
20.1. pg_hba.confファイル
ハマるのがpeer認証になっているとき。
20.9. Peer認証
OS上のユーザー名をそのまま使ってユーザー認証しようとするんだけど、
別ユーザー名とか使うとき面倒になるので、
scram-sha-256かmd5あたりを使う。
20.5. パスワード認証

Comments

[sysder]

ご回答ありがとうございます。
pg_hba.confにあったpeerの部分をmd5に変更しました。
そしてsu - postgres をした後、psql -lをしたところpostgresのパスワードを求められました。
postgresのパスワードをpostgresユーザーではなくrootユーザーでsudo passwd postgresで設定したのですがうまくいきませんでした。
postgresユーザーのパスワードの設定はpostgresユーザーで行うのでしょうか。

[退会済みユーザー]

md5使うなら、PostgreSQL内でのユーザー（ロール）とパスワードの管理になります。
出先なので、こちらのリンクをご参照ください。
https://qiita.com/colorrabbit/items/0e481af2490603a271fe

[sysder]

上記を参考にpostgresのパスワードを設定して
host all all 127.0.0.1/32 trust
を
host all all 127.0.0.1/32 md5
に戻したのですが、以下のエラーが出ました。
Error in custom provider, com.zaxxer.hikari.pool.HikariPool$PoolInitializationException: Failed to initialize pool: The authentication type 10 is not supported. Check that you have configured the pg_hba.conf file to include the client's IP address or subnet, and that it is using an authentication scheme supported by the driver.

上記のエラーはアプリケーションからPostgreSQLに接続する際に出たのですが、これはPostgreSQL側の問題でしょうか。

[sysder]

上記の質問は別途スレッドを立てました。
本件、ご回答ありがとうございました。