Sequelizeのデバック方法について。

Question

軽く自己紹介から。
SequelizeとNextjsでAPi叩いてシステムを作ってみようと手を出し始めたばっかりの原始人です。

Githubにある雛形を拝借して導入は大体成功して、試行錯誤しながら自作テーブルのAPI作成中につまづいてしまいました。

「const somename = await [someapi].json()」
でエラー。
unexpected token S in Json at position 0
とのこと。

原因調査したら、
SequelizeのFindAndCountAll関数がうまく作用しないのです(予想ではvalidation系のエラー。ターミナルの内容は「fetch error」)

どの項目名でつまづいているのか知りたいのにSequelizeの関数内はブラックボックスで何も手がかりはありません。
(作成するテーブルを栄養成分表から拝借したので項目数がすごいので地道に直せる気がしません)

本題に戻りますが、SequelizeみたいなほぼパッケージになってしまっているNodemoduleの中身に入ってしまっている関数のデバッグをするにはどうしたらいいんでしょうか？(みなさんはどうやってますか？)

外部から簡単にデバッグできれば最高ですし、最悪Nodemodule内をいじってできるのであれば、ご教授ください。

Answer 1

JavaScript の特徴は良くも悪くもなんでも console.log() 出来てしまうことです。なので表示させて中身が何なのか調べていって使えそうなメソッド・プロパティ・オブジェクトがないか、何が原因で失敗してるのか地道に確かめましょう。

Next.js みたいな静的サイトジェネレーターだとブラウザから確かめられないのでやきもきしますが、node.js 環境をローカルに打ち立て、データを流し込み、コードを変えながらコツコツと探すのです。一つ一つオブジェクトを丁寧に探索すれば動作は見えてくるでしょう。

また、いきなり大きなデータを流すのではなく小さいデータを流し、小さい失敗から経験しておくのもコツです。一気に大きく複雑なデータを ORM のようなブラックボックスに突っ込むと全く分けがわからなくなりますから、最初は本当に手書きでいける範囲から投入しましょう。それからリレーショナルデータベース自体の知識も必要になってきますのでできれば ORM を使わないで DB を扱う経験をしておくと良いと思います。ORM は「わかってる人が便利に使う切れ味のよい刃物」なのです。