Linux上でRubyXLでデータを書き込んだExcelが「一部の内容に問題が見つかりました。可能な限り内容を回復しますか」となる原因を調べる方法

Question

復数のExcelのbookに RubyXLを使ってデータを書き込んで居ますが、一部のフォームで
「一部の内容に問題が見つかりました。可能な限り内容を回復しますか」というエラーが発生します。
「YES」すると開きます。
Libleのcalcでは開きます。それをsaveしたものも MS-Excelで開きます。

客先からお仕着せで使っているフォームでlockが掛かっており「部分的に削除して原因箇所を突き止める」ができません。

数年前のMS-Excelでは何が問題だったか回復時のlogた見れたように思ったのですが今手持ちの「Excel 2016 MSO(16.0.13426.20270) では見当たらなくなっています。

何が原因で「問題」となったのか調べるにはどうしたらよいでしょうか。
よろしくお願いします。

Answer 1

フォームというのが何を指しているかわからないのですが、似たような現象に遭遇したことがありますので共有しておきます。

「一部の内容に問題が見つかりました。」

いくつか発生パターンを見た記憶があります。
私はRubyXLじゃなくてaxlsx, caxlsxを使っていたのですが、おそらく同じ現象を発生させることができるかと思います。

• エクセルの仕様の限界を超える文字数をセル？に入れた（確か）
• 限界を超える数の棒グラフをエクセル内のチャート上に表示しようとした

このように、エクセルが対処できないデータをRailsで作成してしまうと、似たような現象が発生します。
それ以外ではこんな場合も似た現象が発生しました。

• データが存在しない列に「フィルター」をかけてしまった

ものすごいはまった記憶があるので共有します。
これでどこかの誰かを助けられれば幸いです...。

（原因の調べ方はわかりません...）

Answer 2

質問タイトル自身は解決出来ていませんが、そういう現象を抑えることができました。

今回の問題については
問題のExcelファイルをLibreOffice Calc でsaveしなおして使う
ことでエラーは出なくなりました。

これで解決する場合もある　ということで参考にしてください