前提・実現したいこと
Windows Server 2008R2 で構築された AD があります。
現状、そちらにメンバーサーバとして Samba 3.6.14 が参加しており、ファイルサーバとしてのみ動作しています。
Samba は Amazon Linux で動作しており、OS のサポート期限が迫っているために
Amazon Linux 2 に移行を行う際、Samba のバージョンを 4.10.16 にアップデートします。
発生している問題・エラーメッセージ
検証環境にて、新しい Samba 4.10.16 が AD に参加でき、ファイルのやりとりも可能である事が確認できました。
しかし、古い環境の設定で、kerberos 関連の設定ファイルと思われる、/etc/krb5.conf が存在していますが、
こちらを移行しなくとも一見 AD への参加、Samba の利用ともに動作上支障が無さそうに見えます。
このファイルは Samba が AD に参加するために必要な設定が記載されているという情報が見つかるのですが、
参考にした本では krb5.conf の設定は基本的に不要とも書いてありました。
実際の所、/etc/krb5.conf は、必要のない設定なのか、
それとも、一見動作しているように見えて、認証上の理由で問題があるのでしょうか。
またはバージョンにより必要、不要が変わる、、など考えられますでしょうか。
以上、ご教授いただけませんでしょうか
(可能であれば情報源の URL などをご提示いただけますと幸いです。)
あなたの回答
tips
プレビュー