質問への追記・修正の依頼[2020/11/02 16:37]のコメントより:
具体的に言うと、ソケット通信を開始し、コマンドを送信、機械からの返答を受け取る、この一連の流れはPythonでもJavascriptでも同じなのかという質問でございます。
JavaScriptと言うプログラミング言語でソケット通信をする場合にどのような構造になるかは、言語の問題というよりはその言語を利用したライブラリやフレームワーク、動作環境によります。WEBブラウザ内で動作するJavaScriptでは生のソケットプログラミングで独自プロトコルの通信はできないので、サーバーサイドのJavaScript実行環境とそのライブラリ群を使うことになります。
具体的、現実的には、Node.jsのNetモジュールを利用することになるかと思います。
Node.js Documentation
TCP、UDPのどちらも使えるようなので、通信相手であるPLCのプロトコル仕様に合わせ、Node.jsのライブラリのコーディング流儀に沿って実装していくことになります。サンプルコードとしては「Node.js net クライアントサーバー」などで検索するとたくさんヒットするようです。コードとしては「接続が確立した」「データを受信した」などのイベント毎にそれぞれ対応する処理を積み重ねるように記述することが特徴として言えそうです。これは、Pythonでのソケットプログラミングで(恐らく)コードを書いたときの処理のイメージ、シーケンシャルに処理を記述していくものとは異なるので、その点でも初めての実装の際は違和感を抱くかもしれません。