下のプログラムをメソッドをつかって作る。

下のプログラムは、ある一定の確率であたりが出て、あたりが出るまでにかかった費用の合計を出すプログラムですが、これをメソッドを用いたものに作り直したいです。

メソッドの引数に「当選確率」と「1回当たりの費用」を設定できるようするということと、
メソッドの戻り値を「掛かった金額」となるようにするという条件を守りながら作ろうとしています。


# 1回あたりの費用
COST  = 300

# おみくじの当選確率(1 / PROB)
PROB  = 1000

# 総試行回数
times = 0

while true
  times += 1
  if rand(PROB) == 0
    puts("あたり!")
    break
  else
    puts("はずれ!")
  end
end

puts("掛かった金額: #{times * COST}")

今のところ下のように作っておりますがエラーメッセージも出ず、結果も何も出てきません。

def kuji(prob,hiyou)
   hiyou=0
   times=0
   while true
      hiyou+=hiyou
      times+=1

     if rand(prob)==0 
      return  "掛かった金額は#{times*hiyou}円です"
     else        # それ以外
      return  "はずれ！"
     end
   end
end

　　
kuji(1000,300)

どのようにしたらメソッドを用いて作り直せますか？初心者なので分かりやすく教えていただけると嬉しいです。
よろしくお願いします。

行動規範の内容に同意します

回答1件

if文で条件が成立しなかった場合に「はずれ」を返り値として関数を終了している。これは、当たっても外れても1度しか処理を繰り返さないことを意味する。元の処理では、当たった場合だけbreakでループから脱出しているので、ここが一番の誤りである。
結果を画面に表示するには、kujiの返り値を画面に表示する処理をあなたが書く必要がある。
「1回あたりの費用」300をkujiの実引数で渡し、kujiは仮引数hiyouでそれを受け取っているのに、その後hiyouに0を代入しているため、「1回あたりの費用」の値300が失われている。
hiyouはその後、ループの中で倍々に値を増やす式hiyou+=hiyouが書かれているが、↑のようにhiyouに0が代入されているので、ずっと0のままである。
そもそも繰り返し回数は、別の変数timesに記録しているので、「1回あたりの費用」を示すhiyouは関数内で変更する必要がない。

Ruby
1def kuji(prob, hiyou)
2    times = 0
3    while true
4        times += 1
5
6        if rand(prob) == 0 
7            return  "#{times}回繰り返し、掛かった金額は#{times*hiyou}円です"
8        end
9        # puts("はずれ")
10    end
11end
12
13
14puts(kuji(1000,300))