レコードを更新しようとするとバリデーションで引っかかってしまう

Question

ユーザーのexpというカラムを更新する瞬間なぜかパスワードのバリデーションで引っかかってしまい更新できません。試しにバリデーションを外したら、更新できました。パスワードのバリデーションを外すのは本意ではないので他に何かやり方があるでしょうか？

バリデーションの記述

 class User < ApplicationRecord
  # Include default devise modules. Others available are:
  # :confirmable, :lockable, :timeoutable, :trackable and :omniauthable
  devise :database_authenticatable, :registerable,
         :recoverable, :rememberable, :validatable

  has_many :tasks

  validates :name, :email, presence: true
  validates :name, length: { maximum: 6 }
  validates :password, format: { with: /\A(?=.*?[a-z])(?=.*?\d)[a-z\d]{6,100}\z/i}
end

更新をする際の記述

def update
    @task = Task.find(params[:id])
      # タスクのポイントを確定
      @task.update(task_params)

      # userを確定
      @user = current_user
      @level = Level.find_by(number: @user.player_level + 1)
      # userの今の経験値が入る
      @tmp_exp = @user.exp
      # 今現在の経験値 + 今回の経験値
      @total_exp = @tmp_exp + @task.point_id
      # ユーザーのトータル経験値を保存
      @user.update(exp: @total_exp)
      binding.pry

      # レベルアップ処理
      if @level.threshold <= current_user.exp
        @user.player_level += 1
        @user.save
      end
      redirect_to root_path
    
  end

binding.pryで止めた時のエラーメッセージ

Comments

[maisumakun]

パスワード列はどのような方法で保管していますか？

[kdh]

パスワード列の保管ですか？保管とはどういった意味でしょうか？

[kdh]

googleのパスワードを保存しますか？のポップアップのことでしょうか？

[maisumakun]

> 保管とはどういった意味でしょうか？

単にデータベースにpassword列があるのか、それともhas_secure_passwordなど特殊な仕掛けを使っているのか、という意味です。

[kdh]

それですとデーターベースの方に保管します。データベースはmysqlです

[maisumakun]

Userモデル全体を出していただけませんか？

[kdh]

上記のバリデーションのところを編集し直しました。全体のものになります。

Answer 1

validates :password, format: { with: /\A(?=.*?[a-z])(?=.*?\d)[a-z\d]{6,100}\z/i}, allow_blank: trueとして、何も入っていない時のバリデーションを外してください。

データベースに保存する時点で、パスワードはハッシュ化され戻せません。なので、データベースから引いてきたUserモデルは、パスワード欄がnilのままになっています。その場合だけバリデーションを無視させましょう。

（なお、空のパスワードを設定するという事態は、正しく設定すればdevise側が防ぐので気にしなくてかまいません）

Comments

[kdh]

ありがとうございます。解決しました。
allow_blank: trueについて自分でも調べて知識を深めたいと思います。