http://localhost:3000について

Question

http://localhost:3000についての相談です。

vagrant環境(ローカル環境→vagrant up→vagrant ssh)では、
http://localhost:3000がうまく実行出来るのですが、
ローカル環境(Desktop)から、node.js等を使用して、http://localhost:3000通信すると、リロード状態が続きうまく表示されません。
vagrant環境でport:3000を使用している場合は、ローカル環境ではしようできないのでしょうか？
(vagrantとローカルでは、環境が違うという認識なのですが、、、)

確認内容や解決策等あれば、宜しくお願いします。
※環境設定等、細かい部分の認識が甘いので、表現違いや情報不足の時は、助言をいただけると幸いです。

環境
macOs Catalina 10.15.6

Answer 1

サーバとして稼働する場合、
多くはPCのポート番号を専有する形で実現します。

例えばMacOS上でNode.jsを使って3000番でWebサーバを立ち上げた場合、
MacOSの3000番ポートを専有しますので、
Chrome等のブラウザやcurlコマンド、Node.jsのクライアントソフトからhttp://localhost:3000へHTTPリクエストを飛ばせば結果が帰ってきます。

ここまでは前提の話で、既に理解出来てると思います。

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問題はVagrant。
Vagrant自体には仮想マシンを作る機能はありません。
特に指定がなければVirtualBoxという仮想マシンを構築するツールを間借りしています。

仮想マシンを構築する手段は色々とありますが、
VirtualBox流儀の作り方は仮想CPU、仮想メモリ、仮想HDDをMacOS上に作って自作PCを組み立てる感じになります。
その中に仮想ネットワークカードというものも含まれています。

ですのでLinuxマシンを構築して3000番ポートを専有させると
仮想マシンのLinux上で3000番ポートを専有しはじめます。

この時、MacOS上でブラウザを立ち上げてhttp://localhost:3000を閲覧しても何も帰ってきません。
MacOSでのlocalhostとはMacOS自身の事であり、その中で作った仮想マシンなんて赤の他人ですから。

virtualbox Webサーバといった感じのワードで検索してみましょう。
一例としては、中のLinuxマシン上でip addr等のコマンドでIPアドレスを探して、
http://localhsot:3000をhttp://[IPアドレス]:3000に置き換えると上手くいくケースがあります。

この辺はVirtualBoxの設定の仕方により変わってきますので
この方法で全て上手くいくというわけではありません。
アレコレ参考サイトを変えながら適した方法を探してみてください。

Comments

[prknkn]

miyabi-sunさん
ご丁寧な回答ありがとうございます。

ふんわりしていた部分も確認出来ました。
仮想マシン上とmacOS上では、同じhttp://localhsot:3000でも、全く別ものという認識ですよね。

頂いた検索ワード等を元に確認してみます。