Tier 2 ISPとアクセスISP(アクセスネットワーク？)の具体例

Question

ほぼタイトルの通りですが、日本におけるTier 2 ISPとアクセスISPの具体例を教えていただきたいです。
入門コンピュータ科学という本を読んでいるのですが、具体例がなければ想像がつきにくく、困っているため教えていただきたいです。

Answer 1

Tier2 ISPの具体例は不明です。なぜならISP間のピアリングは秘密情報であり、そもそもTier1がどこであるかも「らしい」というレベルの情報でしかありません。また、国内Tier1だとか、アジアTier1だとかを呼称する、紛らわしい言い方もあります。よくOCNがTier1であると言われますが、https://kaiteki-netlife.com/ocn_reason/によると、OCNはTier2である「らしい」です。

一方、アクセスISPとは、ネット用語辞典によると、「ユーザにインターネット接続サービスを提供する事業者」という定義です。すなわち、個人や企業がインターネット接続サービスとして契約可能な事業者全てを言います。Tier1・Tier2などと独立の概念では無く、Tire2かつアクセスISPであることも、ありえます。

Comments

[退会済みユーザー]

> そもそもTier1がどこであるかも「らしい」というレベルの情報でしかありません。

契約が非開示なので「厳密に証明すること」は難しいですが、各社の営業が謳うので、情報としてはそれほど入手しにくいものではありません。

参考：https://www.us.ntt.net/

Answer 2

アクセス ISP というのは定義がよくわからないので回答しません。
Tier 2 ISP は定義がしっかりしているので、そのままのワードでググれば、該当する ISP 事業者の具体例は出てきます。

たとえば、本当は楽しいインターネット の P8 とか。
網羅性や最新性は検証していないので、必要であれば、追加で調べてみてください。