キャッシュを有効化しているAPIGatewayで"Cache-Control: max-age=0"ヘッダーを含むリクエストを受けた時の対処

実現したいこと

AWS上にデプロイしたAPIGatewayにキャッシュ有効化の設定をしています。
しかし、"Cache-Control: max-age=0"ヘッダーを含むリクエストが来た場合にはキャッシュが効きません。
Cache-Controlヘッダーを含むリクエストが来た場合でもキャッシュから応答させたいです。

発生している問題・エラーメッセージ

公式ドキュメントには、APIGatewayの設定画面から
「キーごとのキャッシュの無効化」 - 「認証が必要」
のチェックボックスをオンにすると、すべてのクライアントが API キャッシュを無効にできるとありますが、チェックボックスをオンにしてもオフにしても"Cache-Control: max-age=0"を含むリクエストが来た場合にはキャッシュが効きません。

確認方法はAPIGatewayのエンドポイントへCache-Controlヘッダを付けたcurlコマンドを何度も連続で打っています。

curl <APIGatewayエンドポイントURL> -H "Cache-Control: max-age=0"

その後CloudWatchからAPIGatewayのメトリクスを確認し、CacheMissCount、CacheHitCountの数値を確認しています。
※「-H "Cache-Control: max-age=0"」無しの場合は、キャッシュが効いていることを確認できています。

公式の資料を読んでも対応方法がわからず困っているので、
どなたかアドバイスいただければ大変ありがたいです。
宜しくお願い致します。

coco_bauer

2020/09/23 11:14

"Cache-Control: max-age=0"（キャッシュの最大有効期間を0にする）というのですから、キャッシュが効かなくなるのが当然のように思います（エラーだとは思えません）。質問者は、何がしたいのですか？質問のタイトルは「発生している問題・エラーメッセージ」となっていますが、どのようなエラーメッセージが、どのような時に発生しているのでしょう？　そのエラーメッセージを質問に追加すると、適切な回答があるかもしれません。

tanana_m

2020/09/23 23:39

何がしたいかは実現したいことに書いてある通りで、「Cache-Controlヘッダーを含むリクエストが来た場合でもキャッシュから応答させたいです。」 APIGatewayの公式ドキュメントには以下のような説明があります。 API のクライアントは既存のキャッシュエントリを無効化し、個別のリクエストに対して統合エンドポイントからそのエントリを再ロードできます。クライアントは、Cache-Control: max-age=0 ヘッダーを含むリクエストを送信する必要があります。クライアントは、クライアントが許可されている場合、キャッシュの代わりに統合エンドポイントから直接レスポンスを受け取ります。これは既存のキャッシュエントリを、統合エンドポイントから取得される新しいレスポンスで置き換えます。～～～ InvalidateCache ポリシーを適用しない場合 (またはコンソールで [Require authorization (認証が必要)] チェックボックスをオンにした場合)、すべてのクライアントが API キャッシュを無効にできます。すべてまたはほとんどのクライアントが API キャッシュを無効にする場合、API のレイテンシーが非常に大きくなる可能性があります。これを受けて、Cache-Controlヘッダーを含むリクエストが来ても何かしらの方法で（認証機能？）キャッシュから応答させることができると理解したのですが、そのやり方がわからず質問させていただきました。そもそも私の勘違いで、Cache-Controlヘッダーを無視するような設定はできないのでしょうか。公式ドキュメント https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/apigateway/latest/developerguide/api-gateway-caching.html