idコマンドの挙動の違いについて

Question

idコマンドでユーザのグループを確認した際に
Bサーバ側でサブグループを参照することが出来ません。
nslcd.confにはどちらも同様のgidで設定されております。

また、WinSCPのSCP接続でAサーバには問題無く通信が行えているが
Bサーバは認証エラーが発生している状況です。
情報が少なく恐縮ではございますが原因特定のヒント等をご教授頂けますと幸いです。

どちらのサーバにもSSH接続は行えており、SGの問題では無さそうです。

■Aサーバ
id hogehogeuser
uid=12345(hogehoge) gid=12341 groups=12341,12342(hogehoge-group)

■Bサーバ
id hogehogeuser
uid=12345(hogehoge) gid=12341

Comments

[angel_p_57]

> 情報が少なく恐縮ではございますが
流石に不十分です。どういう状況で、どんな結果を期待してるか、何が問題かが分かるだけの、事実でなくても想定がないと判断できないと思います。そこをまず整理してください

> nslcd.confにはどちらも同様のgidで設定されております。
端折り過ぎです。どんな環境を意図していて、しかもそれが正しく設定されているのか、全く判断できません。
LDAPでユーザ・グループ情報を共有していることを意図していますか? その場合、LDAP参照するのに nslcd だけでなく sssd 等もあります。どちらも nslcd を使っているということですか?
設定ファイルは nslcd.conf だけではありません。その辺の設定を確認されてますか? そもそも LDAP通信して検索ができること ( ldapsearchコマンド等 ) が確認できていますか?

> Bサーバ側でサブグループを参照することが出来ません。
> Bサーバは認証エラーが発生している状況です。
問題はどちらですか? 2つ書いている事象は関係があると何らか見込みがあるのですか? なければただのノイズです。前者なら、上で挙げた事項を確認していくのが先です。( それ以前にまず "getent group グループ名" 等から )
後者なら、クライアント側で詳細ログを出す、サーバ側のログを確認する、できればログレベルを上げる等、やることが先にあります。

[hellosanta]

ご回答ありがとうございます。
提示した情報が不足しており申し訳ございませんでした、再度質問内容を整理させて頂きます。

[退会済みユーザー]

とりあえずscpってことはsshだと思うので、整理ついでにまずは
ssh -v hogehogeuser@B
の結果を貼りましょう。識別子関連は伏せてください。

[hellosanta]

ご連絡が遅くなり申し訳ございません。
scp接続を行った際のサーバ側の/var/log/messagesの抜粋です

<group/member="hogehoge2">no available LDAP server found: Server is unavailable:

LDAPサーバとの疎通がうまく行えていないようですので
こちらについてもう少し調査してみます。

Answer 1

サブグループについては/etc/groupを参照して差分があるか見てみると良いと思います．
Bサーバの方で，hogehogeuserのサブグループが足りていなければ，以下で追加すればいいと思います．

usermod -aG [グループ名] [ユーザー名]

そして，WinSCPのSCP接続の認証エラーにこれが関係あるのであれば，↑をすることで解決するかと思いますが，関係あるのかどうかは，実際に認証エラーを見ないとわかりません．

Comments

[hellosanta]

ご回答ありがとうございます。
サブグループの差分について確認させていただきます。