returnについて

Question

ある参考書でreturnの省略について以下のように記載してあるのですが、最後の行に書いてある「image5」がどういう意味なのかわかりません、、

var body: some View {
image (systemNeme: "smiley" )
.resizable( )
.groundColor(.green)
.padding(.all)
.scaledToFit( )

↑が省略して書いてあるのは理解できるのですが、以下の省略せずに書いた場合のreturn image5の意味が理解できません。。

var body: some View {
let image1 = image(systemNeme: "smiley" )
let image2 = image1.resizable( )
let image3 = image2.groundColor(.green)
let image4 = image3 .padding(.all)
let image5 = image4 .scaledToFit( )
return image5

毎度初歩的な質問で申し訳ありませんが何卒宜しくお願い致しますm(__)m

Answer 1

Swiftには、
「ブロック{}の中に１文しかなく、その値をブロックの戻り値とする場合は、returnを省略できる」
というルールがあります。

最初の例では、image(systemNeme: "smiley" )から最後まで、メソッド呼び出しをチェインしているので、各行はつながっていて、一文と見なされます。つまり、imageの前に returnがあるのですが、それを書くのを省略しています。
ここでは、image〜.scaledToFit()の戻り値が、コンピューテッドプロパティであるbodyの値として返されます。

後者のように展開すると、複数の文になるので、暗黙のreturnはされなくなります。そこで、省略していたreturnを書く必要が出てきます。

Comments

[admjm]

ようやく理解できました！！！
助かります????
本当にありがとうございました‼️

[eytyet]

お役に立てたならなによりです????
わざわざコメントをありがとうございます。