最近init.vimを見直し中のNeoVim/dein.vimユーザーです。
メリットはdein.tomlに書いてあるのが全てプラグインで、統一感があり分かりやすいということでしょうか?
おおむね大抵のケースでは、最終的に、すべてのメリットは「分かりやすい」という言葉に帰結すると思います。
dein.vimは「プラグインを読み込んだ後に特定のスクリプトを走らせる」とか、
「重いプラグインを遅延読み込みさせて、vimの起動速度をすばやく行わせる」とか、
そういう機能をオプションとして提供していますが、tomlにまとめることで処理のドメインを視認しやすく分割できます。
source
とかruntime
とかを利用すれば、ネイティブvimの機能だけでも
多段でvim設定を読み込むことはできるわけですが、
そこでは本当に様々な色々な書き方が許容され、他の人が見たら「なるほどわからん!」となりがちです。
(vimrcを複数人で書き上げるということはあまりないので、これが問題になるかどうかはまた別の話)
プログラミング言語におけるフレームワークのようなものですね。
また、tomlという一般的な共通理解仕様にすることで、他の言語から生成や読み込みが非常に簡便になります。
例えばブラウザの画面でチェックを入れるだけで最高のdein.tomlを自動で吐き出してくれるツールとか、作りやすいですよね。(聞いたこと無いけど。 できたらめっちゃ人気出そう)
vim scriptの記法はなかなかクセがあるので(これは主観です)、
tomlのような分かりやすいデータ形式にできるのが単純に見やすいという話もありますね。
それはそれとして、例えばすべての設定をvimrc(init.vim)に記述した時の行数が80行とか
そのくらいなのであれば、いちいち分割するほどでもないな、と思います。
私は大体そんな感じでずっとvimを使っていたので、ずっとtomlで管理していませんでしたが、
そろそろdein.vimと向き合おうということで分割を初めたところです。
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2020/08/07 13:22