Route53, VPCエンドポイントの使用料金について

Question

先月のAWSの使用料金を確認したところ、VPCが2000円あたり請求されていたことが判明しました。webサーバー（EC2)をひとつ稼働させており、先月やったことと言えばsshポートの変更とマネージャーセッションの導入くらいで、初旬にVPCのエンドポイントを３つほど作成していたのですが、正直のところ何のために作成したのか心当たりがありません...そもそも個人でwebサイトを持っているだけなのですが、VPCのエンドポイントは必要なのでしょうか？請求されているということは、使用しているからだと思うのですが、削除しても大丈夫なのでしょうか？
初心者で恐縮ですが、何から確認すれば良いのか教えていただけると幸いです。

あと、請求額が少ないと言え、ドメインを取得した後に毎月Route53のHostedZoneから50円ほど請求されているのですが、これは普通なのでしょうか？

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vpcエンドポイントの詳細です。

Answer 1

その3つのVPCエンドポイントは、プライベートサブネット内のEC2インスタンスのような、パブリックIPでたどり着けないインスタンスにセッションマネージャで接続する際に必要になるエンドポイントです。
下記の条件が揃っているなら不要です。1台構成ならおそらく必要ないでしょう。

• パブリックサブネット内にインスタンスを置いている
• インスタンスにパブリックIPが設定されている

Comments

[k1225]

ユーザーでroot権限を使えなくなったのがSSMを導入した理由なのでちゃんとroot接続を確認してからVPCのエンドポイントを削除しました。ご回答ありがとうございました。

Answer 2

現在運用されているWebサイトの構成が不明なため、一概にVPCエンドポイントは不要とも言えないのが正直なところです。

初旬にVPCのエンドポイントを３つほど作成していたのですが、正直のところ何のために作成したのか心当たりがありません

そして、目的を理解されないままエンドポイントを追加されているようですが、なにをきっかけに追加したのでしょうか？

あと、請求額が少ないと言え、ドメインを取得した後に毎月Route53のHostedZoneから50円ほど請求されているのですが、これは普通なのでしょうか？

Route53は何を提供するサービスでしょうか？
それを理解することで料金有無に対しても理解いただけるかと思います。

Comments

[k1225]

ご回答ありがとうございます。
webサイト自体はデフォルトのVPC内にインスタンス１つという基本的な構成です。おそらくS3への接続のためか、セッションマネージャー導入でVPCエンドポイントを設定した可能性が高いと思います。セッションマネージャーはユーザーのパスワードがわからなくなったため一時的な解決策として使いました。基礎的な構成なので、エンドポイントが必要になることはないと思うのですが、初心者のため削除する前に専門家の方にお聞きしたいです。

Route53はDNSサービスなので、使用料がかかるということなのですね。ありがとうございます。

[comefigo]

基礎的な構成がなにかは不明ですが、S3へ接続するためにVPCエンドポイントを導入されているならば、エンドポイントを削除することでそれに関連する設定なども変更する必要があるのではないかと思います。ゲートウェイ、セキュリティグループなど
https://docs.aws.amazon.com/ja_jp/vpc/latest/userguide/vpce-gateway.html

また、上記のように料金が発生していることから実際に使われているのか？それともS3接続の検証時に発生した分なのか？
さらに現状本番環境しかないのであれば、サービス停止につながる可能性もあるので、設定変更するタイミングを考慮されたほうが良いかと思います。