コンテナを生成した際のディスク使用量は「docker system df」で調べられると様々なサイトで記載されているのですが、
ホストOS上でdfコマンドを打った時と、docker system dfを打った時の使用量の値に相違があります。
Dockerファイルの概要は以下の通りとなっています。
# ビルドステージ FROM ubuntu:18.04 AS builder RUN 必要なパッケージのインストール COPY ソースのコピー RUN アプリケーションのビルド # 実行用イメージ作成 FROM ubuntu:18.04 COPY ビルドステージから実行ファイルコピー ENTRYPOINT 実行ファイル起動
上記のDockerfileで作成したイメージからコンテナを2つ生成し、
docker system dfコマンドを打つと、以下のようにコンテナのディスク使用量は14.83MBと表示されます。
TYPE TOTAL ACTIVE SIZE RECLAIMABLE Images 4 1 1.005GB 997.1MB (98%) Containers 2 2 14.83MB 0B (0%) Local Volumes 0 0 0B 0B Build Cache 0 0 0B 0B
しかし、ホストOS上でdfコマンドを打つと、コンテナ生成前と比較して53MB程度増えているように見受けられます。
// コンテナ生成前 Filesystem 1K-blocks Used Available Use% Mounted on /dev/sdb1 102821812 17140584 81221676 18% /
// コンテナ生成後 Filesystem 1K-blocks Used Available Use% Mounted on /dev/sdb1 102821812 17193248 81169012 18% /
この差異はなぜ発生するのでしょうか。
実際にコンテナを実行したときのホストOS上のディスク使用量を把握したい場合は、
docker system dfではなくホストOS上でdfコマンドを用いるのが正しいのでしょうか…
ホストOSの環境はUbuntu 18.04、Dockerのバージョンは19.03.11です。
ご存じの方、ご教授いただけますと幸いです。よろしくお願いいたします。
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2020/07/29 12:35