Homebrewでgithub等からダウンロードしたファイルの一元管理（※PC環境の再現を目的に）

Question

iTerm2の文字色を変更しようと考えており、参考サイト①リンク内容を見ながらカラースキームをgithubでダウンロードして使おうと思っているのですが、今の環境を今後PCが壊れた時に備えて、極力Homebrewを使って管理したいという気持ちが前提にあります。

参考サイト②リンク内容でコマンドライン上でgithubからファイルをダウンロードする方法はわかりそうなのですが、このようにダウンロードされたファイル自体や
設定された環境を、次のPCでも手早く再現するためにHomebrewもしくは、他の方法で管理する方法はありますでしょうか？

参考サイト③リンク内容を通じて、BrewやCaskやmascliなどを使えば、brew fileを使って一元管理できるというところまでは分かったのですが、githubなどでダウンロードしたものもこのように一元管理に含める方法があればぜひ教えていただきたいです。

Answer 1

ダウンロードされたファイル自体や設定された環境を、次のPCでも手早く再現する

まさにdotfiles管理の思想ですね。dotfilesとは頭に . がつくような様々な設定ファイルの総称ですが、それらの設定ファイルをGitHub等に置いてスクリプトを作れば、端末移行後にいくつかのコマンドだけで同じ環境を再現できるようになります。Brewfileもdotfilesの1つとして管理すると良いです。

また、 curl コマンドを使えばGitHub上のコンテンツもダウンロードできます。このコマンドを何らかのスクリプトに入れておきdotfilesと一緒に管理すれば、次の端末でそのスクリプトを実行するだけで同じものをダウンロードできます。シェルスクリプトでも良いですが、特定の環境への依存性を下げるためにMakefileで書く人もいます。

多くの人が自分なりの方法でdotfilesを管理しているので、ぜひ"dotfiles"で検索してみてください。

Comments

[othellon]

お返事ありがとうございます。
dot files、curlコマンド、Makefileと色々とヒントをいただきまして助かりました。まずは教えていただいたことを一度調べてみようと思います！