再帰関数のreturnについて

Question

発生している問題

test1関数はaを-1し続ける再帰関数です。
else時にreturnをしていますが、
何故returnする必要があるのでしょうか?
returnしてもしなくても結果は同じなのですが..
理屈を教えていただけないでしょうか...

該当のソースコード

function test1(a){
	"use strict";
	if(a < 1){
		return a;

	}else{
		console.log(a);
		a = a - 1;
		return test1(a);
    };
}

test1(3);// 3 2 1

Comments

[miyabi_pudding]

一行目のunctionは無効なキーワードなので、
直しといた方がいいかと。

例えば、
const result = test1(3)
とかで、値を使用できるよう代入した時は、returnあるなしで結果の違いは出ませんでしたか？

[maisumakun]

本当に「elseの側」についてですか？

[退会済みユーザー]

なしだとundefinedでした。

Answer 1

今回のコードでは、再帰関数が返り値を返していない(console.logで動作を確認しているだけな)ので、returnせずにa = a - 1; test1(a);しても同じ結果になります。test1(a - 1);でも同じです。

しかし、たいていの再帰関数は「目的に合わせた返り値を返す」ことで最終的な目的を達成するために書くので、たいていはreturnと返り値が必要です。その形を示そうとしているのではないでしょうか。

function bomb(c){
    "use strict";
    if (c < 1) {
        return "(爆発)";
    }
    return c + "..." + bomb(c - 1);
}

console.log(bomb(5)); // "5...4...3...2...1...(爆発)"

Comments

[退会済みユーザー]

意味はなくとも形を示そうしてるのですね。
ありがとうございます。

[miyabi_pudding]

重要なのは、
あくまで、

> しかし、たいていの再帰関数は「目的に合わせた返り値を返す」

です。
そこをよく考えて理解していくといいかと思いますよ。

Answer 2

そのコードはどこから持ってきたもんでしょうか。

そのreturnには意味はありません

Comments

[退会済みユーザー]

意味がないのですね..

[miyabi_pudding]

あくまで、"今回のコードは"ですよ。