laravelでreturn responce()後のスループットが下がる要因について

Question

php7.2.27, Laravel6.16.0を使用してAPIを作成しているのですが、return response()後にスループットがガクッと下がっており、これの要因を知りたく質問いたしました。

https://readouble.com/laravel/5.5/ja/responses.html
こちらでは

フレームワークが自動的に、文字列を完全なHTTPレスポンスへ変換します。

とあるので、laravelがHTTPレスポンスへの変換処理によるものかと思うのですがどうにかスループットの低下を抑える方法はないでしょうか。

以下、簡素ですがプログラムを載せます。
（exit()はその場で処理が終了するため比較対象が違う気がします…）

laravelを使用する以上しょうがないことかもしれませんが、何かご存じの方いましたらご教授いただければと思います。
よろしくお願いいたします。

public function store(Request $request)
{
    /** 
     * 何らかの処理
     */

    // この段階でexit()を実行した場合は60/sec程度

    // 以下が実行されると47/sec程度まで下がる
    return response('RESPONSE', 200)->header('Content-Type', 'text/plain');
}

以下、検証環境と検証方法
PHP/7.2.27
Larave/l6.16.0
EC2/t2.micro
Apache/2.4.41

JMeter
・100スレッドで10回アクセスの計1000リクエスト

Comments

[m.ts10806]

おそらく、環境や実行頻度などあらゆる角度からの検証が必要に思います。
処理内容だけではないでしょうし。
質問という形での完全解決は難しいようにも思います。

[tatataro]

確かにそうですね、Laravelでは起こるものだと思い込んでおり検証環境などの情報を記載しておりませんでした。
念のため記載し、色々変更して検証してみたいと思います。
アドバイスいただきありがとうございます。

Answer 1

何かPHPに対応したAPM入れてみるとどのメソッドでスループット低下しているのか特定できるようになる可能性があるのでいいかと思います。
また、t2.microなので、OSのCPUとメモリなどの使用率も確認した方がしてみるとヒントが見つかるかもしれません。