Auth::routes()はどこで定義されているのか分からない

確認したいこと

Laravel（バージョン 7.18.0）で認証機能を以下の記事の手順で追加しました。

更新！ Laravel6/7「make:Auth」が無くなった〜Laravel6/7でのLogin機能の実装方法〜MyMemo

すると、ルート（web.php）にAuth::routes();が追加されたのですが、vsCode上、Authに波線が表示され、マウスホバーするとUndefined type 'Auth'.という警告が出ています。

名前空間でAuthを取り込んでもいないように見受けられるのですが、こちらのAuthはどこで定義されているのか教えていただきたいです。
なお、個人的にはnamespace Illuminate\Support\Facades\Auth;を元にしているのかと予想しているのですが、それならなぜuse Illuminate\Support\Facades\Auth;の記載がなくても動くのかわからずにいます。

ちなみに画面上の挙動は期待通り、問題なく動いております。

よろしくお願いします。

行動規範の内容に同意します

回答1件

ベストアンサー

config/app.php　の、

php
1'aliases' => [
2    //前略
3    'Auth' => Illuminate\Support\Facades\Auth::class,
4    //後略
5],

です。
これは、laravelプロジェクトを作成した最初の段階から、このようになっています。（認証機能を追加したことによって、使えるようになったものではない、ということです）

config/app.php > aliasesは、よく使うクラスを、システム内のどこからでも「簡易なクラス名」で呼び出し可能にするもの、と思うと理解しやすいかなと思います。
※laravelの内部的な詳しい話は、こちらを参考に。記事自体は古いものですが、仕組み自体は変わってないようなので、内容は間違ってないと思われます。

Authの他にも、全体を通してよく使われるだろうクラスは、初期でほとんど設定されているかと思いますが、例えば自分で定義したオリジナルのクラスなどを、namespase省略の簡単なクラス名で使えるようにしたい場合などに、ここに追記できます。

投稿2020/07/06 03:58