CentOS7上に構築したPostfixにてメールサーバを運用しております。
とある事情で連続してソフトバウンス(deferred)になる送信先メールサーバがあったのですが、
どうも「10分間に5回連続して同じ宛先に同じ理由でdeferredになると、Postfix側で10分間当該宛先へのメール送信をエラーにしてsuspendするという仕様がある」ように見えています。
Postfixの関連ドキュメントを当たっているのですが、この様な仕様を明記したものが見当たらず、どの様な形で実装されているのか知見をお持ちの方はいらっしゃいませんでしょうか。
■Postfixバージョン
2.10.1
メールログには何か記録されていませんでしょうか。設定パラメーターやしきい値など。
ログには特に情報ありませんでした。設定ファイルでも特に当該処理に関する設定は行っておりません。
マスクしますが以下が通常のdeferred時とerrorとなる(Postfix側でSuspendされる)時それぞれのログです。
■通常時
May 28 16:47:13 localhost <mail.info> postfix/smtp[1792]:857FF853339: to=<aaa.bbb@ccc.com>, relay=xxxx.xxxx.xxxx.com[xx.xx.xx.xx]:25, delay=1000, delays=998/0.05/1.6/0, dsn=4.0.0, status=deferred (host xxxx.xxxx.xxxx.com[xx.xx.xx.xx] refused to talk to me: ~~~~)
■エラー時
May 28 16:47:13 localhost <mail.info> postfix/error[1797]:CEE6A853335: to=<aaa.bbb@ccc.com>, relay=none, delay=1001, delays=999/1.9/0/0.02, dsn=4.0.0, status=deferred (delivery temporarily suspended: host xxxx.xxxx.xxxx.com[xx.xx.xx.xx] refused to talk to me: ~~~~)
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