SQLの集計関数と四則演算の結果相違

Question

SQLについての質問です。
progateでSQLについて学習しています。
集計関数と四則演算では取得できるレコードに違いが発生するのはなぜなのでしょうか？

サンプルデータ
【items】
id name gender price cost
1 スカート 1 4000 800
2 デニムパンツ 0 6500 2900
3 デニムパンツ 1 6000 2600
【sales_records】
id user_id item_id purchased_at
1 204 28 2017-07-01
2 99 8 2017-07-01
3 97 17 2017-07-01
-SQL命令文-
select sum(items.price) as "総売上", items.price-items.cost as "総利益"
from items
join sales_records
on items.id = sales_records.item_id
-自分が想像していた結果-
総売上 総利益
16500 10200
-実際の結果-
総売上 総利益
16500 itemsのどれか1レコードのprice-cost

-SQLを修正したところ正常な結果となりました-
select sum(items.price) as "総売上", sum(items.price-items.cost) as "総利益"
from items
join sales_records
on items.id = sales_records.item_id

sqlのバージョンなどについてはprogateのサイトで調べてみましたが書かれていませんでした。
ご回答お願いいたします。

Comments

[yambejp]

簡単なサンプルデータを提示してみてください
指定があればSQLの種類も

[Orlofsky]

どのデータベースを使うのかを質問のタグで示したり、バージョンも明記した方が適切なコメントが付き易いです。

[退会済みユーザー]

内容不足ですみませんでした。質問の方に追記修正いたしました。

Answer 1

総利益の計算部分でsum関数を使ったところ期待する結果となりました

それはそうです。sum(items.price)のように集計を行っている以上、sumせずにitems.price-items.costのように1レコード分だけ計算するような式を入れても、どの行を取ってくればいいかわかりません。

RDBMSによっては、このようなクエリはエラーとなります。

Comments

[退会済みユーザー]

ご回答ありがとうございました。maisumakunさんの言う通りどこ行を扱っていいのかわからない状態でした。