実現したいこと

Nuxt.jsのaxios-moduleにおいて、refresh_tokenを使用してトークンを更新したのちに、リトライを行う。
その際、元のリクエストのエラーを握りつぶしたい。

下記のコードのように、アクセストークンの期限が切れており、401のエラーが返ってきた際に、Vuexにトークンを登録し直した後、
再度リクエストを送信する処理を書きました。

Developer toolのNetworkを見ていて実際にAuthorization Headerが書き換わり、正しいレスポンス(ステータスコードは200や、201など)が返ってくることを確認できました。

しかし、最初のリクエストのエラーがCatchされ、用意しているモーダルが表示されてしまっています。
何か良い方法を知っている方いらっしゃいませんでしょうか？
（もともとの実装として、各所にModal表示用のtry-catch文が散見されるため、axiosのplugins内でハンドリングできる方法を知りたいです。ただ、コンポーネント側にエラーが漏れないのであれば、他の箇所への実装も考慮できるかと思います。）

コードの内容

plugins/axios.js

JavaScript
1import axios from 'axios'
2export default function ({ $axios, app, store }) => {
3  $axios.onRequestError(async (error) => {
4    if (error.response.status === 401 && !error.retry) {
5      const tokenSet = await axios.post(
6        process.env.CONNECT_SERVICE_URL + '/api/token',
7        {
8          headers: {
9            'Access-Control-Allow-Origin': process.env.CONNECT_SERVICE_URL
10          },
11          grant_type: 'refresh_token',
12          refresh_token: store.state.auth.refresh_token,
13          scopes: '["*"]'
14      })
15      store.dispatch('auth/setTokenSet', tokenSet)
16      const originalRequest = error.config
17      originalRequest.retry = true
18      const retryResponse = await $axios.$request(error.config)
19      return Promise.resolve(retryResponse)
20    }
21    return Promise.reject(error)
22  })
23})