mutableListOf()を使うことができる根拠について

Question

#mutableListOf()メソッドの使い方について理解できていません

androidアプリ開発の書籍（kotlin対応）を勉強中です。

その中で以下の記載がありました。

//後で使用するMutableオブジェクトを用意
val menuList:MutableList<MutableMap<String,String>> = mutableListOf()

右辺にmutableListOf()　と突然メソッドがでてくることに違和感がありました。
メソッドを使うには、クラスをインスタンス化の手順が必要だと思ったので。。。

また、mutableListOf()を調べてみましたが

public fun <T> mutableListOf(vararg elements: T): MutableList<T> =
if (elements.size == 0) ArrayList() else ArrayList(ArrayAsCollection(elements, isVarargs = true))

/**

• Returns a new [ArrayList] with the given elements.

とありました。
他にもインスタンス化が不要である根拠をさがしてみましたが、うまく見つけられませんでした。

私自身も何か勘違いをしているのかもですが、mutableListOf()メソッドを書籍のようにそのまま使っても良い理由を教えていただけませんでしょうか。

よろしくお願いします。

Answer 1

Kotlin には独立した関数というものがあるのです。(Java でも static メソッドはインスタンスがなくても呼べますが。)
参考: はじめてのkotlin:関数～コトリンの関数は独立している～ - Qiita

Comments

[doroidon]

さっそく、ありがとうございます！
この記事スゴイですね。

>コトリンの関数はクラス内のメソッドではありません。クラスと同列の独立したコトリンの構成要素です。
>しかし、コトリンの関数はクラス内にも定義できますし、クラスの外でクラスと同列に定義することができるのです。

ぜんぜん、知りませんでした。。。