VisualStudio2019で古いバージョンのプロジェクトを移行した場合に「すべてを保存」しても毎回移行しないといけないのを解決したい。

Question

VisualC++4.0で作られたファイルをVisualStudio2019で開いています。
プロジェクト移行してリンカの入力依存ファイル設定とかして動くようになり、「すべてを保存」したのですが、VisualStudioの起動のたびに毎回プロジェクトの移行や依存ファイルの設定をしないといけない状態です。
一度動くようになった状態で次回開くようにするにはどうしたらいいでしょうか？

Answer 1

ソリューションエクスプローラに表示されている行を１行づつクリックし、個別の保存と「すべて保存」を繰り返したら解決しました。
では、この「すべて」とは何のすべてなのかわかりませんが、解決はしました。

Answer 2

毎回xxx.dswを開こうとしていませんか？
移行後は新たに作成されたxxx.slnを開いてください。

Comments

[Jun.T]

VisualStudioを立ち上げた時の画面に「最近開いた項目から」にxx.slnがあるので、それをクリックしています。xx.slnの右側に表示された時刻は、前回「すべてを保存」クリックした時刻と一致しています。
移行するときに「プロジェクトとソリューションの変更をレビュー　一方向のアップグレード」では「OK」
「プロジェクトとプロジェクトのインポートされたプロパティシートを上書き」を「はい」クリックしています。
移行レポートとして、「VCWebServiceProxyGeneratorTool はサポートされなくなりました。このツールはプロジェクト設定から削除されました。」が表示されます。

[SHOMI]

それだけでは何とも…
移行できなかったdspのプロジェクトファイルが含まれた状態なんですかね…？

[SHOMI]

2015か2017の頃、管理者権限でVisualStudioを起動してプロジェクトを変換しないとうまくいかなかったことがあったような記憶があります。一度試してみては？

[SHOMI]

あとはいきなりVisualStudio2019で変換するのではなく、もう少し古いVisualStudioで変換してから最終的にVisualStudio2019で変換してみるとか。

[SHOMI]

ソリューション内のプロジェクト数が少ないならいっそのことVisualStudio2019で新規作成しなおす方がはやいかもしれませんが…

[Jun.T]

皆さん、貴重なご意見ありがとうございました。
管理者で起動してみましたが、そのままで「すべて保存」しても解決しませんでした。
そこで、ソリューションエクスプローラに表示されているすべての行を順番に、クリックし個別の保存とすべての保存繰り返したら解決しました。
どの操作が決定打になったかわかりませんが、「すべて保存」となっていても「すべて」ではないということですね。