RSpecでのsubjectの使い方

Question

以下のようなテストがあり、beforeが二つのcontextの下に重複している形なのですが、この状態ではDRYではないと思い、検索したのですが正解にたどり着きませんでした。
subjectでbeforeの部分をDRYにしたいです。

        headers = {
          'Authorization': "Bearer invalid",
        }

こちらのheaderの部分だけ違った情報をいれており、全く同じbeforeの中身にはなっていません、、

ただ、検索していてもsubjectをそのように活用する例を見つける事ができません。
アドバイス頂けると嬉しいです、、

そもそもそういった場合にsubjectをつかうべきではなく、他の方法があれば、それについても教えて頂けると幸いです。

require 'rails_helper'

RSpec.describe "API", type: :request do
  let!(:correct_key) { Rails.application.credentials.api[:CORRECT_KEY] }

  describe "GET /api" do
    context 'access ok' do
      before do
        headers = {
          'Authorization': "Bearer #{correct_key}",
        }
        get '/api', headers: headers
      end

      it "request success" do
        expect(response.status).to eq 200
      end

     end
   end

    context 'access fail' do
      before do
        headers = {
          'Authorization': "Bearer invalid",
        }
        get '/api', headers: headers
      end

      it "request fail" do
        expect(response.status).to eq 401
      end
    end
  end
end

よろしくお願い致します。
質問にわかりずらいところがあれば、ご指摘下さい！！

Answer 1

letではないでしょうか？

https://qiita.com/jnchito/items/42193d066bd61c740612#let-%E3%81%AE%E3%83%A1%E3%83%AA%E3%83%83%E3%83%88%E3%82%92%E6%B4%BB%E3%81%8B%E3%81%97%E3%81%A6-age-%E3%82%82-let-%E3%81%A7%E7%BD%AE%E3%81%8D%E6%8F%9B%E3%81%88%E3%82%8B

手元にRailsの環境が無いので検証できませんが、大体以下のようになるかと思います

    # headersをletにする
    # access ok と共通
    let(:headers) {
      {'Authorization': "Bearer #{bearer_key}",}
    }
    context 'access fail' do
      # bearer_keyはinvalid
      let(:bearer_key) {'invalid'}
      before do
        get '/api', headers: headers
      end
      it "request fail" do
        expect(response.status).to eq 401
      end
    end

Comments

[mika2002]

ありがとうございます！
本当ですね、同じ様に、headersもletにすることができますね。

一点だけ追加で質問させて下さい、、
頂いた記事も最初の質問の前に確認していて、
https://qiita.com/jnchito/items/42193d066bd61c740612#subject-%E3%82%92%E4%BD%BF%E3%81%A3%E3%81%A6%E3%83%86%E3%82%B9%E3%83%88%E5%AF%BE%E8%B1%A1%E3%81%AE%E3%82%AA%E3%83%96%E3%82%B8%E3%82%A7%E3%82%AF%E3%83%88%E3%82%921%E7%AE%87%E6%89%80%E3%81%AB%E3%81%BE%E3%81%A8%E3%82%81%E3%82%8B

こちらに、
>　subject { user.greet }
という書き方が載っていたのですが、

自分の場合は、テストしている内容の、
>response.status
をリクエストしている、
>get '/api', headers: headers
この部分をsubjectにできるのではないか、と思いました。

こういった場合に、どのようにsubjectにすればいいのか、ご存知でしょうか、、

[maai]

> この部分をsubjectにできるのではないか、と思いました。
subjectってexpect(foobar)を置き換えるもの、だと思っていたので、

```
subject do
response.status # !
end
context 'access fail' do
let(:bearer_key) {'invalid'}
before do
get '/api', headers: headers
end
it "request fail" do
is_expected.to eq 401 # !
end
end
```

にしかならないのでは、と思っていたのですが、調べてみると
https://qiita.com/takutotacos/items/f65b47d18c124110eebd
以下のような書き方をしている記事もありました。

```
subject do
get '/api', headers: headers # before にあったものをsubjectに移動
response.status # !
end
context 'access fail' do
let(:bearer_key) {'invalid'}
it "request fail" do
is_expected.to eq 401 # !
end
end
```

なので、get '/api', headers: headers を subject に移動できますが、
expectedのついでにgetも移動できる、というイメージでしょうか

[mika2002]

本当にありがとうございます！
教えて頂いた方法で、無事テストを通す事ができました！！

自分では見つけることができませんでした。