R return関数について

Question

functionを使って関数を作るとき、最後にreturn関数を使うとどんなメリットが出てくるのですか？

Comments

[Yasumichi]

R-Source
http://cse.naro.affrc.go.jp/takezawa/r-tips/r/31.html

こちらのページでは、参考になりませんか？

Answer 1

まず、ソースがわかりやすくなります

myfunc <- function(x) {
    2 * x
}

よりも

myfunc <- function(x) {
    return(2 * x)
}

の方が直感的に何を返しているかが明確でしょう。

ちなみにreturn関数は途中に書くこともできます。

myabs <- function(x) {
    if (x < 0) return(-x)
    else       return(x)
}

どんな結果をいつ返しているのかが明確になるので
return()を省略しないことをお勧めします。