Q&A
web.config は、アプリケーション側の設定ファイルか、IIS 側の設定ファイルか、どちらでしょうか？
大本の IIS の設定ファイル側を修正する必要があると思うのですが。
前提・実現したいこと
ここに質問の内容を詳しく書いてください。
しています。
開発環境(IIS Express: https://localhost:44341/Home/Contact) で順調に開発が進みました。
IISに アプリケーション を作成し 起動しました。 (http://localhost/Contract/Home/Contact)
本番環境に移行し 起動したところ。
下記のメッセージがてました。
▼
構成にエラーがあります。
説明: この要求を処理するために必要な構成ファイルの処理中にエラーが発生しました。以下のエラーの詳細を確認し、構成ファイルに変更を加えてください。
パーサー エラー メッセージ: この構成セクションはこのパスでは使用できません。これはサイト管理者が、継承された構成ファイルから <location allowOverride="false"> を使用して、このセクションへのアクセスをロックしたときに発生します。
ソース エラー:
行 5: -->
行 6: <configuration>
行 7: <appSettings>
行 8: <add key="webpages:Version" value="3.0.0.0"/>
行 9: <add key="webpages:Enabled" value="false"/>
▲
以前 Visual Studio 2015で開発してたときは、配置/動作共に順調に動作していました。
エラーメッセージ
該当のソースコード
ソースコード
試したこと
エラー文言から、
web.configの設定と類推し、
allowOverride="true" で思考したのですが、同じでした
visual studio の構成を https構成から http 構成に変えても同じでした。
補足情報（FW/ツールのバージョンなど）
visual studio 2019 Version 16.5.4
OS 名 Microsoft Windows 10 Pro
バージョン 10.0.18363 ビルド 18363
Core ではないですよね？
> IISに アプリケーション を作成し 起動しました。 (http://localhost/Contract/Home/Contact)
> 本番環境に移行し 起動したところ。
それをどのようにやったのか、具体的に手順を書いてください。
Coreでなく、.net.Frameworkです。
アプリ Rootのweb.config
wwwRootのweb.config
を順次変えてみました。同様でした。
https://support.microsoft.com/ja-jp/help/815174/how-to-make-application-and-directory-specific-configuration-settings
を参考にして、以下のように変えました。
<configuration>
<location path=”Default Web Site/MyApp” allowOverride="true">
<system.web>
<authorization>
<allow users="?"/>
</authorization>
</system.web>
</location>
</configuration>
Machine.Configは、該当箇所が不明でして、未確認です。
私の質問の答えになってないです。
Visual Studio で作成した ASP.NET Web アプリを、同じ開発マシンのローカル IIS で動くように設定して、それを直接ブラウザから呼び出すとか、 Visual Studio から起動してデバッグするとかしたいのですよね？ そうであれば、それなりの設定が必要ですが、その設定どのように行なったのか・・・と言うのが質問です。(それがきちんとできてないのが原因として疑わしいので)
意図の誤読、失礼しました。
外部要因を全て排除し、最低限の手順にしても同様のことが起こりました。
開発環境 VS2019 て MVC プロジェクト生成
各種設定値は、デフォルトのまま。
.net.asp MVCプロジェクト プロジェクト 「Contract」
場所は、c:\deve\Contract\でこの下に,contolers,views,bin等の一連のフォルダーが連なります。
docControle,
indexAction
a.view
web.config は、自動生成のまま
開発環境下
http://localhost:50177/doc/index/a
でa.viewが表示されます。
この状態でIISのアプリケーション追加で
エイリアス名を「cont」物理パスを「c:\deve\Contract」としました。
web.configはそのままです。
起動すると。
http://localhost/cont/doc/index/a
▼
構成にエラーがあります。
説明: この要求を処理するために必要な構成ファイルの処理中にエラーが発生しました。以下のエラーの詳細を確認し、構成ファイルに変更を加えてください。
パーサー エラー メッセージ: この構成セクションはこのパスでは使用できません。これはサイト管理者が、継承された構成ファイルから <location allowOverride="false"> を使用して、このセクションへのアクセスをロックしたときに発生します。
ソース エラー:
行 5: -->
行 6: <configuration>
行 7: <appSettings>
行 8: <add key="webpages:Version" value="3.0.0.0" />
行 9: <add key="webpages:Enabled" value="false" />
▲
となります。
ちなみに、単純なページb.htmlを作り、
http://localhost/cont/b.html
を参照すると、普通に表示します。 ルーティング等の基本設定はOKと判断しました。
質問者さん独自の実装・やり方で何がどうなっているのか分かりません・・・が、とにかくエラーメッセージが言うようなことはないか、IIS 用の ApplicationHost.config ファイルの中身をチェックしてはいかがですか？ IIS 用の ApplicationHost.config ファイルは system32¥inetsrv¥config フォルダにあります。
（注：IIS Express は IIS 用の ApplicationHost.config ファイルを共有しません。別の場所に別の ApplicationHost.config ファイルが存在し、それを使用します。想像ですが、だから開発環境では問題がなかったのかも）
ApplicationHost.config を調べてみました。
<location path="" overrideMode="Allow">
となっており、開発環境 IIS-Expressと微妙な違いがありました。
が、overrideMode="Allow" に変えても、動作は変わりませんでした。
試行錯誤の末、問題源となっている一連の <<configuration>タグをコメント化しました。
<!--
<configuration>
<appSettings>
<add key="webpages:Version" value="3.0.0.0" />
<add key="webpages:Enabled" value="false" />
-->
表面的には、正常稼働するようになりました。
原因不明のままなので、「これで解決した。」とはならないし、副作用の要因が残ったままなので、
気持ち悪いでずか取り合えず、開発続行できる状態にはなりました。
私の環境だけの現象なのか、他でも起こるのかも含めて、今後の検討としました。
貴重な情報教唆を有難うございました。
<add key="webpages:Enabled" value="false" /> はデフォルトでは true のようですので、それをコメントアウトするとまずいかも。詳しくは以下の記事を見てください。
https://blog.shibayan.jp/entry/20110521/1305981506
ちゃんと原因を探して問題を解決した方がよさそうな気がします。一度、Visual Studio 2019 のテンプレートを使った MVC5 プロジェクトを自動生成し、中身には一切手を加えないで、IIS でサイトに設定してみてはいかがですか？ それで問題が起きなければ質問者さん独自の設定・コード・やり方に問題がありそうということが分かると思います。
問題の件。
同じPCで VS2015 でも確認しました。
VS2015 で新規 Web.mvcアプリを設定しました。全部デフォルトで構築しました。
(*) 例の 「ユーザーの ASP.NET アプリケーション」がでるアプリです。
これを IISでアプリケーション指定で起動すると、同様に、
「この構成セクションはこのパスでは使用できません。これはサイト管理者が、継承された構成ファイルから <location allowOverride="false"> を使用して、このセクションへのアクセスをロックしたときに発生します。」
が出ます。
VS2015が入っている他のPCで同様のことを行うと、何ら問題なく表示しました。
不思議に思い、その PCに VS2019を入れて、同じことをすると、すんなり動作してくれました。
明らかに、特定のPCだげの現象でした。 (これは、これで納得できないのですが。)
違いは、CPU/OSの違いはありますが Visual Studio的には、差異はないと思っています。
導入アプリの差異は、SVN の有無、RDBの有無です。
正常PCには、 MySQL,SqlServerが稼働しており、稼働6年目です。Office2013です。
問題PCには、SVNが入っています。稼働1年です。 Office2019です。
この程度の違いしかないので、不思議なことです。
いずれにしても、今回の相談事は、私のPC特有問題だと、判明しました。お騒がせしました。
この手の問題は、難儀です。後日、クリーンインストールして確認することにし、当面は、該当箇所をコメントアウトして続行することにします。
ありがとうございました。
applicationhost.config が PC によって違うと言うことはないですか？ 上の質問者さんのコメントから考えるとそこが怪しそうですが、調べましたか？
あと、アプリケーションとして IIS のどこかのサイト下にデプロイしたなら、そのサイトの web.config も PC によって違わないかも調べてみてください。
i7:おかしい崖を
i5:正常な側
●ApplicationHost.configの比較
属性の登場順に差があるのは、不思議たが、無関係と思われる
<section name="httpCompression" allowDefinition="Everywhere" overrideModeDefault="Allow" />
<section name="httpCompression" overrideModeDefault="Allow" allowDefinition="Everywhere" />
OKのほうに
<sectionGroup name="wdeploy">
<section name="backup" overrideModeDefault="Deny" allowDefinition="MachineToApplication" />
</sectionGroup>
この文がある。...なんか引っ掛かる....(入れ替えテストはまだです)
うまく行っている方が 1116行で、ダメなほうは、1056行で、これは、いろいろテストした結果のゴミが残っているようす。
とりたてて、大きな差異は、見当たりませんでした。
●administraion.config の比較
<sectionGroup name="system.webServer">は正常側が一つ多いです。
多いのは、
<section name="delegation" overrideModeDefault="Deny" allowDefinition="MachineToWebRoot" />
なので無関係っぽいです。
<moduleProviders> も正常のほうが多く、
<add name="WebDeployment" type="Microsoft.Web.Deployment.UI.PackagingModuleProvider, Microsoft.Web.Deployment.UI.Server, Version=7.1.2.1, Culture=neutral, PublicKeyToken=31BF3856AD364E35" />
<add name="WebDeployment_Current" type="Microsoft.Web.Deployment.UI.PackagingModuleProvider, Microsoft.Web.Deployment.UI.Server, Version=9.0.0.0, Culture=neutral, PublicKeyToken=31BF3856AD364E35" />
<add name="PlatformInstaller" type="Microsoft.Web.Management.PlatformInstaller.Server.PlatformInstallerModuleProvider, Microsoft.Web.Management.PlatformInstaller.Server, Version=5.0.0.0, Culture=neutral, PublicKeyToken=31BF3856AD364E35" />
この3行が多い。
<module> も正常の方が
<add name="WebDeployment" />
<add name="WebDeployment_Current" />
<add name="PlatformInstaller" />
3行多い。
目立った差異はないようです。
うまく行っているほうが、多いので、administraion.config を入れ替えると、モジュールの関係で動きそうになかったので、
うまく行ってる方に、ダメなほうの administraion.configを入れ替えました。
正常に動作しました。
デプロイした PC は、開発機と同じ PCです。 Web.configも合わせました。
administraion.config は影響ないと思います。関係ありそうなのは ApplicationHost.config、上位の web.config なのですが、質問者さんが調べた結果、それらのどこにもエラーメッセージにあった <location allowOverride="false"> というような設定はなかったということですね。
とすると、ちょっと考えにくいですが、残る可能性は machine.config の設定ぐらいでしょうか。
Machine.config ファイルで location 要素を使用する
https://support.microsoft.com/ja-jp/help/815174/how-to-make-application-and-directory-specific-configuration-settings
それを調べても問題ないということですと、自分にはもう分かりません。
ご提案、ありがとうございます。
Machine.Configですが、とりたてて、差異はありませんでした。
ご提示のページを参考にして、
<configuration>
<location path="Default Web Site/MyApp” allowOverride=”false”>
<system.web>
<authorization>
<allow users=”?” />
</authorization>
</system.web>
</location>
</configuration>
の設定を試行錯誤しましたが、状況は変わりませんでした。
不思議です。 コメントアウトしても、開発機環境では、副作用がでません。
納品先のPCでテストしてもらっても不具合は、生じませんでした。
私のPC固有の問題だと、消極的納得で、保留にしたいと思います。
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