データベースのテーブルを更新する際に取得するバックアップの対象範囲の決め方

Question

いつも参考にさせていただいております。

現在本番運用中のシステムにおいて、Oracleのテーブルに登録されているデータをSQLで直接更新するしなければ
ならなくなったため、更新前のテーブルをバックアップしておこうと思って気になったのですが、
皆さんはバックアップ対象とするデータの範囲をどのように決められているのでしょうか。

今までは更新対象テーブルを丸ごとコピーして別名のテーブルを作って保存していたのですが、
表領域が切迫してきていることもあり、更新対象のレコードのみバックアップを取っておけばいいかとも思います。
ただ、SQLにミスがあって別のレコードに影響があったら困るし...と悩んでいます。

当然、事前にテスト環境でテストは行ったうえで本番環境には適用しますが、
「こういうふうに決めればよい」という知見等があれば教えていただきたいです。

Answer 1

表領域が切迫してきているなら表alter tablespace ... add datafile でデータファイルを追加するなり、領域の不要なバックアップされているテーブルをDROPするなり、断片化の解消をします。

ディスクがパンクしてるならさっさとディスクを増設します。クライドに移行してもう良いし。

変更しようとしているテーブルは24時間常時更新されるものなら計画停止をして、夜間など更新がない時間帯があるなら計画停止は不要。
expdpでバックアップを取ってから、updateしょうか？

Comments

[kekosh]

お礼が遅くなりました。回答ありがとうございます。
何とかディスク増設する方向でお客様に了承いただき解決しました。