グローバルインストールすべきではない状況は明確です。
- 複数人開発でソースコードを共有して実行してもらう
- 本番環境へリリースする
なので基本的に-g
無しでnpm install package-name
を行い、
package.jsonファイルのdependencesキーに追加していくべきなんですね。
そうすれば後から参入してきたメンバーが
npm install
と実行するだけでサーバーを立ち上げられる。
②またグローバルインストールしてしまったファイル等を削除するにあたって
node/v12.13.0/lib/node_modedles のフォルダだけで大丈夫でしょうか?
それでイケると思いますが、もっと良い手段があります。
npmコマンドの使い方を見てください。
グローバル環境へインストールしたモジュールの一覧を閲覧できます。
これを確認しながらアンインストールで剥がしていけば問題ありません。
③逆にグローバルイントールした方がいい場合もあるのでしょうか?
Node.jsは単なるサーバーサイドではありません。
汎用スクリプト言語です!
RubyってRuby on Railsの印象が強いじゃないですか?
でもVagrantのコマンドラインなんかがRuby製であるように、
CLIツールとしての側面もあり、色んな事ができる中々に優秀な言語なんです。
Node.jsも同じ事が出来るんです。
私もtodo-cliみたいなツールを作ってGitHub上で公開しています。
しょぼいTODO管理ソフトですけどね。
bash
1# -gオプションでインストールすると……
2$ npm install -g github:miyabisun/todo-cli
3
4# todoコマンドが追加される!
5$ todo -h
6
7 todo 0.2.0
8
9 USAGE
10
11 todo <command> [options]
12
13 COMMANDS
14
15 list (ls) Output task list.
16 add <names...> (a) Add task.
17 end <ids...> (e) End task.
18 next Output task of ones.
19 pause [ids...] (p) Pause task.
20 refresh Refresh all tasks id.
21 remove-all Remove todo-file at home directory.
22 remove [ids...] (rm) Remove task from list.
23 rename <id> <name> (mv) Rename task.
24 start <ids...> (s) Start task.
25 help <command> Display help for a specific command
26
27 GLOBAL OPTIONS
28
29 -h, --help Display help
30 -V, --version Display version
31 --no-color Disable colors
32 --quiet Quiet mode - only displays warn and error messages
33 -v, --verbose Verbose mode - will also output debug messages
こんなTODO管理するアプリなんて、どのプロジェクトでも要らんやろ。
でも自分のマシンで使えたらちょっとうれしいじゃないですか?
そういった自分が使うCLI用ツールはグローバルインストールが有効です。
バッドをするには、ログインかつ
こちらの条件を満たす必要があります。
2020/04/10 07:23