新しい Microsoft Edge を導入致しました。そこで問題が発生しました。
OS:Windows 10 Pro
ブラウザー:Microsoft Edge
オンプレのADとAzure AD は未連携(連携予定なし)
弊社は Azure AD に登録されたデバイス以外では、Office 365 にアクセス出来ないよう設定致しております。
この設定だと、許可されているデバイスから Microsoft Edge でアクセスするときに、
Microsoft Edge で有効になっているプロファイルが、Office 365 と一致していない場合は、アクセスがブロックされるようです。
一致していると問題なくアクセスできます。
プロファイルを確認すると、デフォルトのプロファイルが、オンプレミスのADのIDとなっており、Office 365 ではありませんでした。
どうやらインストールする時?にデフォルトでプロファイルが作成されるようです。
そこで Office365 のIDのプロファイルを追加したのですが、 Microsoft Edge を起動するときにはデフォルトのプロファイルが起動する為
いちいち Office 365 のプロファイルに切り替えてからアクセスする必要が出ております。
デフォルトのプロファイルは削除ボタンも表示されず削除できないことから、何とかデフォルトプロファイルを変更できないものかと
試行錯誤しております。ちなみにGoolge Chrome だと、Windows 10 Accounts アドインを導入することにより解決しております。
Chrome 版のWindows 10 Accounts アドインは Edge にもインストール出来る為、やってみましたが、状況は変わりませんでした。
【一応は出来た対応】
C:\Users\ユーザー名\AppData\Local\Microsoft\Edge\User Data
上記の「Default」フォルダーと「Profile 1」フォルダーの名称を逆に書き換えると一応はデフォルトを変更できますが、
全従業員に隠しフォルダーも含まれているこの案内を出すのは、ITリテラシーレベルを考慮すると非現実的かなと考えている次第です。
また、変更してどのような影響が出るのかも未検証です。
デフォルトプロファイル設定変更をご存知の方がいらっしゃいましたらご教授いただけますと幸いです。
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2020/04/06 03:55