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Swift

Swiftは、アップルのiOSおよびOS Xのためのプログラミング言語で、Objective-CやObjective-C++と共存することが意図されています

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do catch におけるtryの位置

pegy

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Swift

Swiftは、アップルのiOSおよびOS Xのためのプログラミング言語で、Objective-CやObjective-C++と共存することが意図されています

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投稿2020/03/19 02:18

とある書籍でサンプルコードを見ていたのですが、理解できないことがございます

環境>
xcode:11.3
version 5.1.3

Swift

1import UIKit 2import AVFoundation 3 4class ViewController: UIViewController { 5 6 override func viewDidLoad() { 7 super.viewDidLoad() 8 // Do any additional setup after loading the view. 9 } 10 //音源ファイルを指定 11 let cymbalPath = Bundle.main.bundleURL.appendingPathComponent("cymbal.mp3") 12 //インスタンスの作成 13 var cymbalPlayer = AVAudioPlayer() 14 15 16 @IBAction func cymbal(_ sender: Any) { 17 do { 18 cymbalPlayer = try AVAudioPlayer(contentsOf: cymbalPath, fileTypeHint:nil) 19 cymbalPlayer.play() 20 } catch { 21 print("エラーが発生しています") 22 } 23 24 } 25 26}

下記で例外処理する場合に、do cathc tryを使用する旨が示されているのですが、同時に一般的に以下の様な使用法が記されております。

Swift

1do { 2 try //メソッド呼び出し 3} catch { 4 //エラー処理 5}

とすると、不可解なのですが、

Swift

1cymbalPlayer = try AVAudioPlayer(contentsOf: cymbalPath, fileTypeHint:nil) 2cymbalPlayer.play()

はインスタンスのプロパティにpathなどを設定しているコードでありメソッドに対してtryしているわけではないため、もし上記の通り一般的な使用法に従うのであれば

Swift

1cymbalPlayer = AVAudioPlayer(contentsOf: cymbalPath, fileTypeHint:nil) 2try cymbalPlayer.play()

なのではないでしょうか?
他の言語(php等)でtryなどの処理する場合などでも 代入演算子の後にtryを持ってくるなど見たことがないのでそれ自体非常に違和感を感じるのですが、Swiftではどの様に考えれば良いのでしょうか?

よろしくお願い申しあげます。

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例外がthrowされるのはメソッドに限定されません。

ヒントとして、
https://developer.apple.com/documentation/avfoundation/avaudioplayer/1388349-init

init(contentsOf url: URL,

fileTypeHint utiString: String?) throws

のように定義自体にthrowsが入っているものは、例外を投げる可能性があるので、tryが必要です。

投稿2020/03/19 02:27

takabosoft

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pegy

2020/03/19 04:06

ありがとうございます。マニュアルは拝見しました。 確かにメソッドには限定されないことは分かったのですが、Swiftにおいては try cymbalPlayer = AVAudioPlayer(contentsOf: cymbalPath, fileTypeHint:nil) ではなく cymbalPlayer = try AVAudioPlayer(contentsOf: cymbalPath, fileTypeHint:nil) の様に記述することまで特に言及がない様に思えるのですが、これは一般的に文法としてその様に覚えるだけということなのでしょうか? 重ねて恐れ入りますが よろしくおねが申し上げます。
takabosoft

2020/03/19 05:02

文法として覚えればいいです。 基本的にthrowsなのはメソッドかイニシャライザの2つです(他にもクロージャとかありますが)。 tryは戻り値があろうがなかろうがthrowsなものを呼び出す直前に付けます。 try cymbalPlayer = AVAudioPlayer(contentsOf: cymbalPath, fileTypeHint:nil) ↑これではまるでcymbalPlayerへの代入をtryしているように見えますが、 実際はAVAudioPlayer(contentsOf: cymbalPath, fileTypeHint:nil)に対してtryしたいので、 tryの位置はtry AVAudioPlayerです。
pegy

2020/03/19 06:50

大変よくわかりました。 お力添えに感謝を申し上げます。 よろしくお願い申しあげます。
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