[Rails5]rollbackをし忘れてカラム名修正後db:migrateしてしまった

Question

前提・実現したいこと

現在、Ruby on Rails（Rails 5.0.7.2）にてフリマアプリ作成を行っています。
間違えて作成してしまったテーブルカラムを削除したいのですがrollbackできなくなってしまった。

状況詳細

もともと作成してあったモデルテーブルにカラムを追加したかったため
マイグレーションファイルを新規作成→外部キー付きカラムを追加。

カラム名を変更した際、rollbackせずに名前を修正(credit→credit_card)→そのままdb:migrate
誤りに気づき、rollbackして修正後のカラムを削除したのですが、schema.rbファイルには
修正前、修正後、どちらのカラムも残ったまま。

sequel proにも、どちらも存在する状態
↓
credit_id（修正前）
credit_card_id（修正後）

カラム追加のため作成したマイグレーションファイルの現状

class AddCreditToUsers < ActiveRecord::Migration[5.0]
  def change
    add_reference :users, :credit_card, foreign_key: true
  end
end

発生しているエラーメッセージ

PC ECapp %  rails db:rollback     
== 20200314043753 AddCreditToUsers: reverting =================================
-- remove_reference(:users, :credit_card, {:foreign_key=>true})
rails aborted!
StandardError: An error has occurred, all later migrations canceled:

Table 'users' has no foreign key for {:to_table=>"credit_cards"}
/Users/PC/Documents/GitHub/ECapp/bin/rails:9:in `require'
/Users/PC/Documents/GitHub/ECapp/bin/rails:9:in `<top (required)>'
/Users/PC/Documents/GitHub/ECapp/bin/spring:15:in `<top (required)>'
bin/rails:3:in `load'
bin/rails:3:in `<main>'

Caused by:
ArgumentError: Table 'users' has no foreign key for {:to_table=>"credit_cards"}
/Users/PC/Documents/GitHub/ECapp/bin/rails:9:in `require'
/Users/PC/Documents/GitHub/ECapp/bin/rails:9:in `<top (required)>'
/Users/PC/Documents/GitHub/ECapp/bin/spring:15:in `<top (required)>'
bin/rails:3:in `load'
bin/rails:3:in `<main>'
Tasks: TOP => db:rollback
(See full trace by running task with --trace)
PC@PC ECapp % rails db:migrate       
PC@PC ECapp % rails -v
Rails 5.0.7.2

試したこと

rollbackできないので、内容がいまどうなっているのかdb:migrateしたところ
schema.rbファイルからadd_foreign_key "users", "credit_cards"が削除されていました。

rollbackし忘れて修正、db:migrateした場合の参考記事が見つからず困っています。
今現在「カラム追加のため作成したマイグレーションファイルの現状」、のマイグレーションファイルが
あるにもかかわらずその内容の外部キーはないというエラーがでていますがなぜかわかりません。
なにかアドバイスありましたらいただけますでしょうか。

よろしくお願いいたします。

Answer 1

まず、credit_card_idの外部キーの記述があるのに、エラーでは「無い」といっているので
そのとおりにマイグレーションファイルにある外部キーの記述を削除してdb:migrate。
そうしたら辻褄があったようで、無事migrate成功。

そして、外部キーがない状態なので、先程削除した外部キーの記述を再度復活。
→foreign_key: true
※rollbackしてから記述。

やっとやりたかった不要なカラムを消す作業ができる状態まで戻ってこれました。
新たにマイグレーションファイルを作成し

remove_reference :テーブル名, :削除したいカラム名　（※もともとforeign_key: trueの記述はしていなかっため、ここでは記述せず）

で無事解決できました。

ポイントは、エラーがいっている通りの状態に自分の状態があっていなかったので、
あえて合わせるようにした結果、解決できました。他の方の参考になればと思います。