railsのdevise Controller内のcreateアクションでresource.inspectで値が取れる理由が知りたい！

Question

分からないこと

resource.inspectを利用することで、フォームに入力した情報をdevise内のController内で表示できる理由がわかりません。詳細は、補足情報にも記載しております。

実行コマンド

• rails g devise:install
• rails g devise:views
• rails g devise User
• rails g model Profile User:references name:string
• rails g devise:controllers users

補足情報

以下のYouTubeを参考にRuby on Railsでアプリを作成しております。本動画の39:40あたりから開始する部分でその実装が行われますので、もしお時間あれば見てもらえるとわかりやすいかと思います。resource.inspectにViewのフォームにユーザが入力した情報が入ってくることを説明する部分で、表示されるファイルがdevise/registrations_controller.rbとなっていますが、私がrails newして作成したアプリの中にはそのようなファイルがないため、確認ができません。

Ruby on Railsでブログを作ろう

ソース

class Users::RegistrationsController < Devise::RegistrationsController

  # POST /resource
  def create
    super
    puts "===========#{resource.inspect}==========="
  end

環境情報

• rails: 6.0.2.1
• Ruby: 2.6.3
• devise: 4.7.1

Answer 1

resourceはdeviceが定義してる変数です。
deviseのソースコード: GitHubから引用します。

class DeviseController < Devise.parent_controller.constantize
  ...
  # Gets the actual resource stored in the instance variable
  def resource
    instance_variable_get(:"@#{resource_name}")
  end
  ...
end

Users::RegistrationsControllerがDeviseControllerを継承しているので、この変数が参照できます。

また、inpsectはオブジェクトの内容を文字列で表示するRubyのメソッドです。
Object#inspect (Ruby 2.7.0 リファレンスマニュアル)
resource.inspectを実行すると、resource変数の中身を返します。

Comments

[T.Adams]

確認できました。ありがとうございました。