EC2のEBSとEFSの共存

Question

EC2を使ったアクティブ-スタンバイ(ホットスタンバイ)構成を検討しています。
（従系の"インスタンスの状態"は、"stopped"ではなく、"running"にする）

EC2の処理は、一定周期ごとに、2台のRedisから同じレコードを検索して、結合したのちKinesisに送信する処理します。
その為、1台のEC2、2台のRedis、Kinesisになります。

既存のEC2の処理を見直す事が難しく、EC2を2台にして冗長化しようとしています。
ですが、上記処理の為、クラスタ構成にしづらい為、アクティブ-スタンバイ構成にしようと思います。
そこで考えたのが、EC2台とも起動はしておきます。EFSに設定ファイルを置き、どちらが主系か明記します。
主系の方は処理を行い、従系は待機します。クラウドウォッチで、主系が落ちた場合は、LamdaでEFSの設定ファイルを書き換える構成を考えました。

ところがそもそも、EBSとEFSは共存できるのでしょうか？
ちなみに、現状EC2のEBSにはログや、Dockerファイルなどが入っています。

よろしくお願いします。

Comments

[tanat]

アクティブ-アクティブでは無く、アクティブ-スタンバイ(ホットスタンバイ)の構成を目指している様に見受けられます。この認識は正しいですか?

[退会済みユーザー]

ありがとうございます。従系のEC2はrunningのまま、処理はせず、設定ファイルを見に行くので、アクティブ-アクティブ構成かと思いましたが、
ご指摘の通り、アクティブ-スタンバイ（ホットスタンバイ）が正しいです。

Answer 1

EFSはEC2から見ると、NFSとしてマウントするものなのでEBSとの共存は可能です。

が、2台固定でいいならお互いに通信させてヘルスチェックさせるのもありだと思います。

Comments

[退会済みユーザー]

ご回答ありがとうございます。
EFSと、EBSは共存できるのですね。

将来的にマルチAZだけではなく、マルチリージョンにする可能性もあり、従系を増設する可能性があるので、共有設定ファイルで持たせる事も考えております。
また、相互ヘルスチェックする方法も検討しましたがAWSで上手く実施する方法が思い付きませんでした。

[tanat]

であれば、S3に状態ファイルを置くというのも結合度が下がって良いかもしれませんね。

> また、相互ヘルスチェックする方法も検討しましたがAWSで上手く実施する方法が思い付きませんでした。

お互いのVPC/サブネットの設定でVPS/サブネット間の通信を出来るようして、簡単にやるならpingを送りあう。ちゃんとやるならHeartbeatなどを使ってホットスタンバイなクラスタを組むかですね。（マルチリージョンになると大変ですが。）