get_posts vs WP_Query

Question

記事の存在を２つの情報（$post_info1、$post_info2）から確認したいのですが、下記のget_postsよりも、WP_Queryの方が早いでしょうか？

// 存在を確認
$exist = get_posts( array( 
	'post_type' => 'post',
	'meta_query' => array(                  
	   'relation' => 'AND',                 
	   array(
		 'key'     => 'key1',          
		 'value'   => $post_info1,              
		 'type'    => 'CHAR',                								
		 'compare' => '='                   
	   ),
	   array(
		 'key'     => 'key2',
		 'value'   => $post_info2,
		 'type'    => 'CHAR',                								
		 'compare' => '='
	   )
	), 		
) );

取得される情報が違うことや、get_postsはWP_Queryを介すということだけ知っているのですが、いまいち具体的な使い分けがわからず、そのあたりも教えて頂ければと思います。

使いこなしている方がいらしたら、どうぞ宜しくお願い致します。

Answer 1

下記のget_postsよりも、WP_Queryの方が早いでしょうか？

特に変わらないと思います。

取得される情報が違う

指定方法（内容）によります。一部既定値が違ったりする程度で、大きくは変わらないと思います。

【get_posts() | Function | WordPress Developer Resources】
https://developer.wordpress.org/reference/functions/get_posts/

使い分け

人によると思います。私はWP_Queryを使うことが多いですが、下記記事の記者はget_postsのほうが使うそうです。

【ここまで違う！WordPressの［WP_Query］と［get_posts()］の特性を暴いてみる | 東京上野のWeb制作会社LIG】
https://liginc.co.jp/348970

Comments

[mirakurin]

詳しそうな方で助かります。それぞれソース付きの情報をどうもありがとうございます。それにしてもどうして２つあるんでしょうね…？

[kei344]

get_postsの内部でWP_Queryを使用しています。postを配列で受け取る（そして基本的にサブクエリなのでいくつか規定値を付けた）便利関数、とかそういう感じじゃないでしょうか。

[mirakurin]

ん~なるほど。とりあえず私もWP_Queryを使うことが多く、今回のご回答で速度に違いがないとわかったので、これからも情報量が多く汎用性が高いこちらを使っていきたいと思います。あっそうか、もしかしたら、WP_Queryの方が情報量が多いので、ソート等で配列を操作するときはget_postsの方が早いかもしれませんね。いやでもそれもWP_Queryの結果をソートしたい情報に絞ってからにすればいい話っぽいですね。