クラス、インスタンスを行っていないのになぜ$request->titleが使えるのか？

Question

コントローラー内での$request->titleでの疑問です。

オブジェクト指向でアロー演算子を使用する場合、
$instance->プロパティ名
$instance->メソッド名

かと思いますが下記の$request->titleはなぜ、「FolderController.php」内にクラスもインスタンスも行っていないのにいきなり、「$request->」が使えるのでしょうか？

2つ目のコードにある「本来のクラス、インスタンス」と使い方が違うので困惑しております。

###FolderController.php

public function create(Request $request)
{
    // フォルダモデルのインスタンスを作成する
    $folder = new Folder();
    // タイトルに入力値を代入する
    $folder->title = $request->title;
    // インスタンスの状態をデータベースに書き込む
    $folder->save();

    return redirect()->route('tasks.index', [
        'id' => $folder->id,
    ]);
}

###本来のクラス、インスタンス

<?php
 
class SampleClass
{
  //プロパティの宣言
  public $var = 'This is Sample Class.';
 
}
 
//インスタンスの生成
$sample = new SampleClass();
 
echo $sample->var;
 
?>

Answer 1

かと思いますが下記の$request->titleはなぜ、「FolderController.php」内にクラスもインスタンスも行っていないのにいきなり、「$request->」が使えるのでしょうか？

Laravel関係なく
外部でインスタンス化された $request を渡されているだけでは？

<?php

class SampleClass
{
  //プロパティの宣言
  public $var = 'This is Sample Class.';

}

//インスタンスの生成
$sample = new SampleClass();

class SampleController
{
    public function hoge(SampleClass $sample)
    {
         // SampleControllerの中でSampleClassをインスタンス化していないのに$sampleが使える！
         echo $sample->var;

    }

}

$sampleController = new SampleController();
$sampleController($sample);

?>

Answer 2

これこそLaravel最大の特徴なので完全に理解するのは難しい。
最初の内は「create()実行時にタイプヒントRequestを元にLaravelが自動的にインスタンス化してる」とでも覚えれば十分。
ドキュメントでは自動注入の部分。
https://readouble.com/laravel/5.8/ja/container.html

Comments

[Ms.yy]

まさかの自動でしたか汗
もやもやしますね(^^;)