【Laravel】最新版のバージョンでヘルパー用のクラスファイルは何処に置くべきでしょうか？

Question

コントローラーの補助機能的なクラスを実装したいのですが、何処のディレクトリに置くべきか迷っています。

5系の初期バージョンのドキュメントでは、「Serveces」ディレクトリに置くことを推奨されていました。

https://readouble.com/laravel/5.dev/ja/structure.html

Servicesディレクトリーは、アプリケーションを機能させるのに必要な、数々の「ヘルパ」サービスで構成します。例えば、Laravelに含まれるRegistrarサービスは、アプリケーションの新しいユーザーのバリデーションと生成の役割を担っています。サービスの他の例には、外部APIやメトリックシステムと連携したりするものや、自分自身のアプリケーションから情報を収集するものまで上げられます。

しかし、5.8(正確には、5.1以降)にはServicesの項目が無くなっています。
Serviceに変わるディレクトリ、もしくは実装方法があるのでしょうか？

https://readouble.com/laravel/5.8/ja/structure.html

Answer 1

ServicesとHelperはそもそも違う件
サービスプロバイダでヘルパー関数を提供するならサービスとして登録すべきだが
小規模なアプリならHelper.php的な適当なファイルをcomposerで読み込ませるだけでOK

Comments

[hasshy]

ご回答いただきありがとうございます。

Helper自体はlaravelの機能としてあるのですね。
https://readouble.com/laravel/5.8/ja/helpers.html

確かにそう考えると、HelperとServicesを一緒に考えると意味が変わってきます。
サービスプロバイダーで提供するの物は、Seveicesで管理するというのは納得できました。
ありがとうございます。

Answer 2

イントロダクションに書いてある通り

アプリケーションは皆さんのお好みに応じ、自由に体系立ててください。クラスがComposerによりオートローディングできるならば、Laravelはクラスをどこに配置するか強制することはまずありません。

「自分で決めることができる」というのが実際と思います。

Comments

[hasshy]

ご回答いただき有難うございます。

確かに、あまり考えすぎなくても良いのかもしれません。
Laravelの事調べていくと色々な実装方法が見えてきて混乱していたかもしれません。

[m.ts10806]

あくまで自由な構成でできるようになったのが5以降の最大のメリットでもありますし、そこはルール決め次第なのかなとも思います。
そもそも作る必要があるかとか、設計部分から考える必要はありますが、「Web職人のためのフレームワーク」なので、一定の地力はあることが前提ですね。