エラーハンドラーでのリクエスト情報の取得方法

Question

LravelのException/Handler.phpにて例外のレポートをカスタマイズしようとしています。report()にてリクエスト情報を取得し例外情報と合わせて通知する予定です。
リクエスト情報を取得するために、request()->all()を使用しましたが、期待に反し空の配列が返り値として戻ってきました。これは何故なのでしょうか。代替案があれば教えていただきたいです。
また、同一クラスのrender()メソッドには引数として$requestが渡され、report()には渡されないことにはそれなりの理由があるのでしょうか。レポート時にリクエスト情報を使用したいのは、自然なことかと思っているのですが。

public function report(Exception $exception)
{
    \Log::info(request()->all());
    parent::report($exception);
}

Comments

[m.ts10806]

request()だけをdump()するとどうなりますか？

[m.ts10806]

あと細かいですが「Laravel」はフレームワークなので、コードブロックの「ここに言語を入力」には「PHP」とするのが正しいです。

[pims-tak]

修正指示ありがとうございます。request()のみをdumpしても同様に空配列が返ります。

Answer 1

試したわけではないので、参考にしてみてくらいの情報ですが

• Laravel でオレオレ例外処理を作成する

コンストラクタでRequest を受け取って持っておくようなやり方をしているようです。

Comments

[pims-tak]

申し訳ないのですが、独自例外を扱いたい訳ではなく、Handlerに届いたあらゆる例外について、レポート内容にリクエスト情報を含めたいというのが本質問の趣旨になります。

[m.ts10806]

いえ、「コンストラクタでRequest を受け取って持っておく」ところだけフォーカスしてもらいたいのですけど・・

[pims-tak]

失礼しました。コンストラクタでrequestを取得しても変わらず空配列となります。ただ他に試していて分かったこととして、クエリパラメータ付きでアクセスすると、request()->all()の返り値が`array('param-name' => '',)のようになります。※hoge.jp?param-nameを試した場合

[m.ts10806]

> ※hoge.jp?param-nameを試した場合

なるほど。ということはちゃんとフォーム送信でPOSTすれば値はとれそうに思います。

[pims-tak]

大変大変申し訳ないです。request()->all()の返り値で入力値以外にrequest()->path()、request()->url()などまとめて返してくれると思い込んでいました...それをそのままエラー通知メールに貼り付けてやろうと考えてました。今までバリデーション等でrequest()->all()は書いていたのに、急に何をボケてしまっていたのか...
お手を煩わせて本当に申し訳ないです。こういう場合はベストアンサーはどうすれば良いんでしょう...

[m.ts10806]

なるほどそういうことですね。
あくまで「リクエスト」なので何かしら送信してあげないと受け取るものがないということになります。
どうするかはお任せします。
自身で回答を書いて自己解決にしても良いですし。

[pims-tak]

かしこまりました。この度はありがとうございます。いただいた回答に高評価のみさせていただき、自己解決を後程記載します。

[m.ts10806]

ヒントになったようで何よりです

Answer 2

※自己解決です
request()->all()の仕様を勘違いしていただけで、Handlerのreport()メソッド内でも、問題なくリクエスト情報は取得できていました。今回欲していた情報を取得するには、request()->all()や、request()->url()などを組み合わせる必要がありました。