td-agent の forward について

Question

/etc/td-agent/conf.d/ 内に以下のようなファイルが有ったのですが
これは何のためにあるのでしょうか

<source>
  type forward
  id in_foward_24225
  port 24225
  bind 127.0.0.1
</source>

このファイルが有ると Listen するポートが増えるので
td-agent がみるポートが増える？ようなのですが

他にもいくつかポート番号の違う同様のファイルが有って
api 側からタグごとに別のポートにふりわけているのですが
そもそもタグが違えば自動で振り分けられるのでさらにポートでも振り分ける必要性がよくわかりません

forward を使った記事を検索してみても特に何のために使うのか説明しているブログがみつからず
'bind 0.0.0.0'
でかかれている記事が多いのですが 127.0.0.1 と 0.0.0.0 で何が変わるのでしょうか

Answer 1

本プラグインにおいてご質問者様がご記載頂いている内容は、fluentdからログを受け取るための設定です。
以下公式。
https://docs.fluentd.org/v0.12/articles/in_forward

このファイルが有ると Listen するポートが増えるのでtd-agent がみるポートが増える？ようなのですが

従って上記認識は間違っています。

でかかれている記事が多いのですが 127.0.0.1 と 0.0.0.0 で何が変わるのでしょうか

ポインタしたサイトには、0.0.0.0は該当設定をしているサーバが持つ全てのアドレスを示すとあります。

Comments

[退会済みユーザー]

>fluentdからログを受け取る
はっていただいたサイトには
>This plugin is mainly used to receive event logs from other Fluentd instances
とかかれているのですが実際このポートにデータを送っているのは別のfluentdではなくAPIなのです
今のシステムが普通とは違う運用をしているということなのでしょうか…

API からデータの種類の応じてポートをわけて送信し、
最終的にはタグでプラグインにふりわけて別々のAWS S3やElastic Searchにデータを投入しているのですが
同じポートに送信して単にタグだけで振り分けるのに対して
ポートまでわけることで何かメリットがあるのでしょうか

[over]

> 今のシステムが普通とは違う運用をしているということなのでしょうか…
そのような使い方をしたことがないので私にはわかりません。

> 同じポートに送信して単にタグだけで振り分けるのに対してポートまでわけることで何かメリットがあるのでしょうか

あまり、メリットは感じられないと思いますが、設計者に聞いてみては如何でしょうか。

[退会済みユーザー]

ありがとうございます