[Java]クラスでなくインターフェイスを型にするメリット

Question

閲覧ありがとうございます

閲覧頂きありがとうございます。
Javaを今日始め、入門書を読みながら実行しているのですが、インスタンス生成時の型の宣言について、どうしても納得いかない点があるので相談させてください。

入門書より

e.g. A

HashMap<String,Integer> prefs = new HashMap<String,Integer>();

e.g. B

Map<String,Integer> prefs = new HashMap<String,Integer>();

入門書によると

AのHashMapというクラスを型とする

よりも、

BのMapというインターフェイスを型とする

事が推奨されているという旨が書かれています。

何が分からないのか

• わざわざインターフェイスを型とするメリット
• 上記AとBは型以外は完全に等価なのか

お手数おかけしますがご教授頂けますと幸いです。

Comments

[m.ts10806]

「HashMap Map 違い」とかで調べるとそれなりに説明されている記事がでてきますが、その書籍にはどこまで記載があるのでしょうか。

[kou0179]

HashMapクラスはMapインターフェイスをImplementsしたクラスとの事で、型はHashMapでなくインターフェイスであるMapを使うことがおすすめとの事です。

Answer 1

わざわざインターフェイスを型とするメリット

これが、わかりやすいかな
インターフェースに対してプログラミングする

上記AとBは型以外は完全に等価なのか

等価の定義をどうとらえてるか、わかりませんが・・・
インスタンスが同じであれば、等価と考えてよいです。

サブクラスや具象クラス固有のメソッドが呼べない場合に等価でないという判断や、
HashMapはMapだけど、MapはHashMapじゃないので等価でないという考え方もあります。

Comments

[kou0179]

なるほど！代入の例しか乗ってなかったので、イメージが付きにくかったですが引数でその型を使うようになった時に役に立つのですね！