インターフェースという言葉を言い換えると

Question

現在「JUnit実践入門」の本を読んでいます。

前々からインターフェースという言葉のニュアンスがいまいちわかっていません。

次の「インターフェース」は別の言葉で言い換えるとどういう言葉になるでしょうか？

JUnit p35より。『コメントは消臭剤』自信のない時コメントが多くなるため、コメントの多いコードには不具合が多い。ということを受けて。

ユニットテストを書くようになることで、インターフェースに関する関心が高くなります。なぜならコメントを読まないと理解できないインターフェースはテストコードを書いていても苦痛だからです。
このように、ユニットテストにはコメントがなくても使いやすいインターフェースに導く効果もあります。

「接触面」や抽象メソッドを定義する「インターフェース」など言葉を当てはめてもいまいちピンときません。毎回ふわっと読んでしまっているので、これを機にニュアンスを掴みたいと思っています。
有識者の方々お願いします。

Answer 1

この場面では、クラスの「使い方」に相当するものです。たとえば、初期化がコンストラクタ一発で終わらなくて、幾つかのメソッドを呼ばないと使えないようなオブジェクトがあったとすれば、それは使い勝手が悪い、そういう意味です。

なお、Javaには機能としての「インターフェース」も備わっていますが、これもクラス外部に向けて使えるメソッドなどを宣言するためのものです。

Comments

[k499778]

maisumakunさん
回答ありがとうございます。
おっしゃるとおりですね。
「使い方、書き方、仕様」といったニュアンスで考えるといいのかなと思いました。
ありがとうございます。