Railsでupdate_allと、whereしてupdateするのはどちらが良いのか？

Question

おそらく相当データ数が多い場合以外大して気にする必要はないと思うのですが、気になったので質問させてください。

以下のようなテーブルがあるとします。

test_table
id	name	status

このテーブルのstatusは0 or 1しか入らないとします。

ここでstatusが0のものを全て1にする場合、

1. update_allを使うのが良いのか
2. whereしてupdateするのが良いのか

どちらでしょうか？

結果全てstatusは1になるのでどちらも期待した結果にはなると思いますが、データが非常に多い場合の

• 速度
• メモリ使用量

等を考慮した場合どちらが適切でしょうか？

もし詳しい方がいたらRailsで実行した場合とmysqlで実行した場合の差異についても教えてください。
（例：（適当ですが）mysqlの場合はどちらも大して変わらない、Railsの場合はwhereするとSELECTが走るからメモリを多く使う等）

Answer 1

update_allは直接UPDATEを投げるため、whereで取ってからupdateするのと比べて

• メリット…SQL文1回で済むため、処理は速いしメモリ消費も少ない
• デメリット…Rails上のバリデーションやコールバックはまったく動作しない

ということになります。

ActiveRecord の attribute 更新方法まとめ - Qiita

Comments

[kuuritar]

なるほど。バリデーションやコールバックは発生しないのですね。
であれば今回のようなケースですとupdate_allが適している感じですね。（バリデーションやコールバックが不要であれば）