CGRectMakeについて

Question

前提・実現したいこと

ネットの記事を参考に現在カレンダーアプリを作っており、ColectionViewをMainStoryboradに載せ、Cellに「CalenderCell」という名前、と「CalenderCell.swift」を作り形にしていこうと思っていますが、CGRectMake新しいものが出てきた上に、エラーが出てしまいました。

実際に途中のコードを載せます
import UIKit

class CalenderCell: UICollectionViewCell {
var textLabel:UILabel!
required init (coder aDecoder:NSCoder){super.init(coder:aDecoder)!

    //UILabelを作成
    textLabel = UILabel(frame: CGRectMake(0,0,self.frama.width,self.frame.height))
}}

一番下の「CGRectMake...」のところで
'CGRectMake' is unavailable in Swiftというエラーが出ました。実際ネットの記事通りに行ったのですが、始めたばかりなのでどのようにエラーを解決すれば良いのかわかりません。
そしてなぜ「self」が入っているのかも恥ずかしながらよく分かっていません。
・エラー解決方法
・CGRectMakeについて調べたところは、ColectionViewの中のCellの位置、大きさを決めるコードだという理解をしています。間違えている場合のご指摘
・なぜ「self」が入っているのか
一つでも教えていただけると嬉しいです。

補足情報（FW/ツールのバージョンなど）

私がアプリ作成の元のしている記事も載せます。
https://qiita.com/sakuran/items/3c2c9f22cbcbf4aff731

Answer 1

参考にしている記事は2016年のもので現在のSwift4とは書き方が変わっています。
Swiftは比較的新しい言語であり、バージョンが変わることによって以前の書き方とは変わってしまうものが多々あります。

・エラー解決方法について
'CGRectMake' is unavailable in Swiftは文字通り、CGRectMakeは無効と言うことです。
CGRectMake(0,0,self.frama.width,self.frame.height)についてはSwift4だと
CGRect.init(x: 0, y: 0, width: self.frame.width, self.frame.height)
のような書き方になります。

XCodeのようなIDEにはコードの補完機能と言うものがあり、例えば今回のCGRectについても
CGRくらいまで打つとCGRを含みそうなもので使えるものの一覧のようなものが出てくると思います。
その次にCGRect.と打つとCGRectで使える機能の一覧のようなものが出てくると思います。
基本的にはそのようにしていくと正しく使えるコードが書けるようになっています。

・CGRectについて
その理解でほぼ正しいです。

・なぜ「self」が入っているのか
selfと言うのはそのクラス自身を指しており、例で言うとCalendarCellです。
そして、CGRectでサイズを指定する際にCalendarCellのframeのwidthとheightを入れており
かつ、開始位置は(0,0)。つまり、このCalendarCellのViewと同じサイズになるようにUILabelを作っていると言うのがコードの意味になります。

古い記事でも考え方や作り方としては変わらないので今の言語仕様に合った書き方をすれば問題ありません。
（実際に役立つ記事や情報などはたくさんあり、私も良くそのようなものを参考にして物を作っています）
ただ、もし今のSwiftのバージョンと書き方が変わらないもので参考にできるものがあればそちらを見た方が手間は少なくなるかもしれません。

Comments

[medamaoyaji]

わからない所を明確に指摘してくださりありがとうございます。助かりました。