Vue.jsの算出プロパティに関して
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お世話になります。
現在、公式ガイドを見ながらVue.jsを勉強中なのですが、
下記URLの算出プロパティの章で躓いてしまい質問させていただきました。
算出プロパティとウォッチャ
下記は、ガイドにあるdataオブジェクトのプロパティを、computed内で参照している例なのですが、
dataが配列の場合はどのようにcomputed内で参照すればよいのか？というところで躓いております。
<div id="demo">{{ fullName }}</div>var vm = new Vue({
el: '#demo',
data: {
firstName: 'Foo',
lastName: 'Bar'
},
computed: {
fullName: function () {
return this.firstName + ' ' + this.lastName
}
}
})下記は、今回やりたいことを簡単にしたサンプルなのですが、
dataが以下のような配列の場合は、どのようにすれば、fullNameを表示させられますでしょうか？
<div id='demo'>
<ul v-for="user in users">
<li>姓：{{ user.lastName }}</li>
<li>名：{{ user.firstName }}</li>
<li>フルネーム：{{ user.fullName }} ← これを表示させたい</li>
</ul>
</div><script>
var User = function(lastName, firstName) {
this.lastName = lastName;
this.firstName = firstName;
};
var users = [];
users.push(new User('小室','哲哉'));
users.push(new User('小林','武士'));
var vm02 = new Vue({
el: '#demo',
data: {
users: users
},
computed: {
fullName: function () {
return this.firstName + ' ' + this.lastName
}
}
});
</script>-
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template内ではcomputed propertyは単なる1つの値ですから、各userに対して別々の値が生まれることはありません。
Userクラスにフルネームを得るメソッドを定義するか、vueのmethodを使うのが無難だと思います。
methodを使う例
JSFiddle Demo
methods: {
getFullName(user) {
return `${user.firstName} ${user.lastName}`
},
} <ul v-for="user in users">
<li>姓：{{ user.lastName }}</li>
<li>名：{{ user.firstName }}</li>
<li>フルネーム：{{ getFullName(user) }}</li>
</ul>投稿
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無理です。
理由はサンプルにあるものは、firstNameとlastNameをプロパティに持つオブジェクトでそのオブジェクトに対してfirstNameとlastNameを可呼応したプロパティを追加する形で算出プロパティを定義しています。
ところが、質問者のソースでは、firstNameとlastNameをプロパティに持つオブジェクトの配列をプロパティに持つオブジェクトに対して追加しようとしていますので、fullNameで参照すべきオブジェクトが不明な状態になっています。
HTML側のソースでいうところの、<ul v-for="user in users">のタグ範囲の外に追加しようとしているといいうことです。そのため、usersは見れてもv-forループの中のuserは外部からは特定できないため算出プロパティとしては定義不可能となります。
やりたいことを実現しようとするなら以下のイメージになるかと思います。
var User = function(lastName, firstName) {
this.lastName = lastName;
this.firstName = firstName;
this.fullName = this.firstName + ' ' + this.lastName;
};VueでViewModel以外にcomputedが使えるかどうかはわかりませんので、v-forの中身を別コンポーネントにしてそちらでViewModelを定義してしまうか、JavaScriptの比較的新しい言語仕様でプロパティを実装し、そちらで結合したfullNameを用意するかのどちらかになるかと思われます。
あと、全く関係ないのですが、v-forの中身間違えていませんか？
このままだと<li>はlastNameとfirstNameとfullNameはuserごとのデータでなく全userの各項目が同列に並ぶのでリストとしてはわかりづらいものになりそうです
- user1.lastName
- user1.firstName
- user1.fullName
- user2.lastName
- user2.firstName
- user2.fullName
- user3.lastName
- user3.firstName
- user3.fullName
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2018/05/31 10:54
methodsなら引数を渡せるので、やりたいことが実現できました！
Demoまでご用意いただきありがとうございます！
大変わかりやすかったです(^^)