dineの初回インストールがうまくいかない

Question

vimのプラグインをdeinにて管理しているのですがまっさらな環境下では最初にdein.vimを落としてくるようにしているのですがなぜかうまくうごきません。

deinさえあればあとはうまくうごいているのですが、、、
自動インストールのあたりは拾ってきたものなので何が悪いのかよくわかりません。。。

環境は
Windows7 64bit
vim8.0

コマンドプロンプトにてgitコマンドが使えるのは確認しています。

該当の部分の記述は以下になります。

" dein.vim がなければ github から落としてくる
if &runtimepath !~# '/dein.vim'
  if !isdirectory(s:dein_repo_dir)
    execute '!git clone https://github.com/Shougo/dein.vim' s:dein_repo_dir
  endif
  execute 'set runtimepath^=' . fnamemodify(s:dein_repo_dir, ':p')
endif

ちなみにexecuteに書かれているgit cloneコマンドを直接vimで実行した際は正常にcloneされました。
ここに入ってきていない？ようです

その他の設定はいかにあります。
https://github.com/tetsu8/.dotfiles/

Answer 1

原因

39 | set runtimepath+=~/.vim/dein/repos/github.com/Shougo/dein.vim

ここで 'runtimepath' に dein を入れた後に、

46 | " dein.vim がなければ github から落としてくる
47 | if &runtimepath !~# '/dein.vim'

ここで 'runtimepath' に dein が入っているか確認しています。当然常に入っていることになるので、インストールは実行されません。

解決案

インストールされているかどうかのチェックは内側でやっている if !isdirectory(s:dein_repo_dir) だけで十分でしょう。外側の if &runtimepath !~# '/dein.vim' は外してしまって良いと思います。

また、51 行目でやっている dein を 'runtimepath' に追加する処理は先ほど挙げた 39 行目の処理と被っています。39 行目の方は消してしまって良いでしょう。

51 |   execute 'set runtimepath^=' . fnamemodify(s:dein_repo_dir, ':p')

Comments

[退会済みユーザー]

39行目のset runtimepath
47行目のruntimepathのチェックをはずすことで無事動くようになりました。
ありがとうございます。

[退会済みユーザー]

解決済みにしてしまいましたが1つ問題があったので質問させてください。
Win7上のmsys2でも共通のvimrcを使用しいようと試みているのですが
39行目の set runtimepath~ を削除するとgvim側が
51行目の execute 'set runtimepath^=~ を削除するとmsys2側が
deinのコマンドを読み取らなくなってしまいます。
両方とも残しておけばいいのですが理由がわからずもやもやしています。
$VIMRUTIMEにはどちらともdein.vimまでのPathは通っていました。

[thinca]

見たところ L39 で指定しているパスは s:dein_repo_dir で指定しているパスと全く別の場所なので、これの有無で動作が変わるのはおかしいように思えます。
Windows 側の環境で Git は動くようになっていますか? なっていないと dein のインストールができていない可能性がありそうです。

[退会済みユーザー]

今使っているgvimのdeinが一番初めに手動でクローンしてきたものだったのでそのset runtimepathが39行目のものだったようです。
ですが51行目の~/.cache以下にもdein.vimは存在していました(Cloneはできている？)
なぜか認識はされないみちです

[thinca]

情報が少なくてどのような状況かよくわからないので、一旦情報を整理して新しく質問してもらうのが良いかもしれません。