Dockerのコンテナ内のmysqlファイルのバックアップについて

Question

dockerのdbをcronで自動バックアップ保存を行いたいです。
そこで、バックアップを取る際の「mysqlファイルの保存場所」と「mysqlファイルに紐づく情報のバックアップ」についての認識の確認を行いたいです。

Q１．mysqlファイルの保存場所

docker-compose exec {コンテナ} bashでコンテナに入り、mysqldumpすればバックアップの保存が可能です。
DBのリストアもコンテナ内で可能です。

ただ、コンテナ内だとdocker-compose downを行うとファイルが全て削除されてしまいます。
これはdocker-compose downを行わないという前提で考えるべきで、問題はないのでしょうか？
それとも、多くの場合は別の場所（コンテナ外）に保存するものでしょうか？

Q２．mysqlファイルに紐づく情報のバックアップ

主に画像です。
mysqldumpだけだとmysqlデータに紐づく画像ファイルのバックアップが取れないのですが、これは画像のみバックアップをとるcronを走らせる、という認識で正しいのでしょうか？

知見が浅く、アドバイスいただけると幸いです。
どうぞよろしくお願いいたします。

Answer 1

自分も基本ホスト側のディレクトリをマウントしますね。
あと、コンテナに入らずにホスト側からdockerで動作しているmysqlに対してmysqldumpできませんか？

Answer 2

自分は以下のように管理しています。
ローカル環境でという前提です。

Q１DBの永続化としてdocker compose管理外にコンテナとvolumeを立ててそれをmysqlコンテナから読み込みに行く形です。
data専用コンテナとして以下のコマンドで予めコンテナとボリュームを作成します。

$ docker run -i -t --name datacontainer --mount source=dbdatavolume,target=/var/lib/mysql busybox

このコンテナはrunした後exitで抜けてもExited状態で残っています。
docker container lsでは表示されませんがdocker container ls -aで見える形です。

少し古いやり方で今はもっとスマートにできるかもしれませんが参考までに。

Q２画像に関してはホストPCのディレクトリをバインドマウントしています。

こうすることでDBのデータも画像もdocker compose downをしても削除されずに運用できています。
概要だけですが参考までに。