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JWT(JSON Web Token)

JWT(JSON Web Token)とは、JSONをベースとしたアクセストークンの仕様。電子署名付きのURL safeなJSONのことを指します。電子署名が付いているため、改ざんをチェックできる点がメリットです。

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ネットワークを通じてデジタルデータをやり取りする際に、第三者に解読されることのないよう、アルゴリズムを用いてデータを変換すること。

Q&A

1回答

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JWTに個人情報を内包するのはありか

atom

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JWT(JSON Web Token)

JWT(JSON Web Token)とは、JSONをベースとしたアクセストークンの仕様。電子署名付きのURL safeなJSONのことを指します。電子署名が付いているため、改ざんをチェックできる点がメリットです。

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ネットワークを通じてデジタルデータをやり取りする際に、第三者に解読されることのないよう、アルゴリズムを用いてデータを変換すること。

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投稿2022/01/22 03:39

編集2022/01/22 03:45

ステートレスにしたいため、セッションを辞めてJWTを検討しているのですが、
JWTに個人情報を内包しても問題ないでしょうか?

暗号化されているとはいえ、ローカルにデータを持つ以上、それを盗まれたら、
サーバーを経由せずともローカルで時間をかけて検証できるので、いずれは復号化できてしまうと思います。
JWTを利用する際は、機密情報を内包しないことが前提なのでしょうか?

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回答1

0

JWTについてですが、{ヘッダー}.{ペイロード}.{署名}という構造になっています。
このうちヘッダーペイロードはBase64でエンコードされており、署名はヘッダーで定められた方式で署名されています。
詳しくは以下の表を見てください。

構造名エンコード方式データの内容
ヘッダーBase64署名アルゴリズム, トークンタイプ
ペイロードBase64ユーザーIDや有効期限など(任意の情報)
署名ヘッダーで指定された署名アルゴリズムヘッダーとペイロードの署名情報

サーバー側ではヘッダーとペイロードの情報が改ざんされていないか、署名を使って確認します。
確認したら、そのトークンが有効かどうかやどのユーザーかなどをペイロードの中身をみて確認します。

ここで重要なのは、ペイロードのエンコード方式がBase64という可逆的なものであるということです。
署名に使われるハッシュ関数などの非可逆的関数と違い、Base64は誰でも元に戻すことができます。
ですので、万が一トークンが傍受などされて流出した際にサーバーで該当トークンの使用を禁じてもトークンそのものに個人情報満載ですのでそのまま個人情報が流出してしまいます。

よって、JWTトークンには認証に必要な最小限の情報のみ(ユーザーIDなど)を含めるべきです。
詳しくはこちらの記事を参照してみてはいかがでしょうか?

投稿2024/02/27 02:01

mf-Mii

総合スコア18

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atom

2024/02/27 02:18

"中身は誰でも覗ける, 改ざんの有無を検証できる" データということですね、根本的に間違った認識をしていました。 ほしい回答が頂けて大変助かりました。 mf_Miiさんのわかりやすい回答に感謝致します!
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