CircleCIのテスト時に、gitignore 対象のファイルの読み込みエラーを回避したい

Question

■ 前提

相談対象のツール；Circle CI
バージョン管理ツール；Github
使用フレームワーク：Django
使用言語：Python

■ 聞きたいこと

1. Circle CI のテスト時に、gitignore 対象のファイルの読み込みエラーを回避したい
2. 上記のことを解決するために、役立つ記事などがあれば教えてほしい。

■ 詳細
Djangoを使って、setting.pyに以下のような記述を追加しました。

from google.oauth2 import service_account
GS_CREDENTIALS = service_account.Credentials.from_service_account_file(
    'env/sample.json'
)

envフォルダ配下のsample.json を読み込む記述なのですが、sample.json はgitに上げたくない内容なので、gitignore の対象であるenvフォルダ内に格納しています。

そのため、Git にプッシュすると、Circle CI の自動テストに引っかかり、以下のようなエラーが発生します。

FileNotFoundError: [Errno 2] No such file or directory: 'env/sample.json'

.envファイルにの変数については、Circle CI のダッシュボードにて、仮の値を登録して、 .envファイルの変数の読み込みエラーは解決したことがあるので、似たような方法で、gitignore対象のファイルの読み込みエラーも解決できると考えています。

※今回の事象は、「.envファイル」ではなく、「gitignore対象のenvフォルダ」である点にご注意いただけたらと思います。

Circle CI のテスト時に、gitignore 対象のファイルの読み込みエラーを回避する実装方法、あるいは参考となる記事について、知ってる方がいらっしゃいましたら、アドバイスお願いいたします。

Comments

[hoshi-takanori]

env フォルダがあるかどうかチェックして、なければテスト用の設定で動くようにすれば良いのでは…。

[ryukakusan]

ありがとうございます。
なぜ気がつかなかったのかと、自分でも思いまいました。。
if文でチェックして、envフォルダがなければスキップするようにしたところ、解決しました。

Answer 1

以下のように env フォルダがあるかどうかを判定する一文を加えることで、エラーを回避することができました。

if os.path.exists('env/sample.json'):