PostfixでSPAM対策を行った場合の挙動についてご教示いただけますと幸いです。
とある環境でメールを送った際に、以下内容にバウンスメールが返ってきました。
to=<*****@*****>, relay=XX.XX.XX[YY.YY.YY.YY]:25, delay=3.4, delays=X.XX/X/X.X/X.X, dsn=5.7.0, status=bounced (host XX.XX.XX[YY.YY.YY.YY] said: 550 5.7.0 Blocked - see https://ipcheck.proofpoint.com/?ip=ZZZ.ZZZ.ZZZ.ZZZ (in reply to end of DATA command))
末尾に(in reply to end of DATA command)とあるため、おそらく先方メールサーバに、"smtpd_data_restrictions"オプションの設定が入っており、そちらで参照されているブラックリスト(今回ですとproofpoint)にアドレスが載ってしまっていることによるものだと考えられます。
一方で、バウンスメールが返ってきているにもかかわらず、該当のメールは先方に届いているようです。
"smtpd_data_restrictions"オプションでブロックされた場合、相手サーバーではメールを受け取っていないとの理解でしたため、なぜ先方にメールが届いているのかが分かりません。
本件についてなぜ届いているのか、見当がつく方いらっしゃいますでしょうか。
「かもしれない」レベルでも構いませんので、何か知見をお持ちの方はご回答いただけますと幸いです。
よろしくお願いいたします。