OpenCVのwarpAffineで小数値の画像を変換したい

Question

小数値の画像データを保存しているNumpy.arrayに対して、OpenCVのwarpAffine関数で回転変換したいですけれども、warpAffineは0~255の整数画像値にしか対処してくれないようで、どうすれば良いのでしょうか。

因みに、変換後も小数値の画像データであってほしいです。

どうぞよろしくお願いします。

Comments

[can110]

現象が再現しません（小数値の画像データでも変換できました）。
詳細を記載すると回答が得られやすくなるかもしれません。

[insecticide]

早速お返答ありがとうございます！

あれっ、再度やってみます。
warpAffine関数の仕様だとuint8タイプの画素値ですよね。

[insecticide]

そうですか！
入力画像の画素値がみな1以下の小数の場合、warpAffine関数の出力画像データも1以下の小数で、200掛けば、画像内容をきちんと表示してくれました：
cv2_imshow(affinedImg*200)

というのは、warpAffine関数はきちんと計算しました。

ありがとうございました！

[退会済みユーザー]

> 200掛けば、画像内容をきちんと表示してくれました：
浮動小数点の画像場合、1が仕様上の最大値のはずです。

> 200掛けば、
200だと不当に暗くなる可能性があるので、画像のためにuint8の最大値である255をかけてあげてください。

[insecticide]

> uint8の最大値である255をかけてあげてください。

分かりました。
ありがとうございました！

[can110]

もしあなたが自身で解決できたら、解決方法を回答欄に書きシェアしてください。

Answer 1

can110さん等の方方の助けで、入力画像の画素値がみな1以下の小数の場合でも、warpAffine関数がきちんと計算してくれるのを分かりました。
ただ、出力画像データも1以下の小数なんで、適当にスケーリング(×255)すれば、画像内容を表示して確認できます。

ありがとうございました！